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ドラマ『元彼の遺言状』 あらすじ 感想 まとめ

ドラマ「元彼の遺言状」

◎ドラマ『元彼の遺言状』は、フジテレビ系「月9」枠で、2022年4月11日~2022年6月20日迄放送された作品。

宝島社主催「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」で大賞を受賞した新川帆立の小説『元彼の遺言状』の他に、『剣持麗子のワンナイト推理』をドラマ化した作品。

主演は綾瀬はるか

 

ドラマ「元彼の遺言状」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

ドラマ「元彼の遺言状」のあらすじ

主人公:剣持麗子(綾瀬はるかは、大手法律事務所の「企業法務を専門」とする敏腕弁護士。

とにかく勝ちや、契約金額の大きさにこだわり、クライアントの利益のためには手段を選ばず、多大な利益を上げていた。

しかし、強引さが仇となって有力なクライアントを失う事になった麗子。

所長の津々井君彦(浅野和之)から「ボーナスカット」を言い渡される。

麗子はその処遇に腹が立ち、「事務所を辞める」と啖呵を切って飛び出た。

その後、一人で焼肉を食べながら、憂さ晴らしの様に片っ端から知り合いにメールを送る麗子だったが、誰一人返信がなかった。

苛立つ麗子だったが、たった一人だけ返信があることに気が付く。

その相手は、大学時代の元カレ:森川栄治(生田斗真だった。

しかし、そのメールの内容に驚いた。

「森川栄治は永眠しました」という訃報だった。

麗子に見知らぬ電話番号から着信が入り、全く面識がないはずの相手・篠田敬太郎(大泉洋から「久しぶりだね」と挨拶される。

その篠田からの電話は「栄治のことで相談したい」という内容だった。

 

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ドラマ「元彼の遺言状」のドラマ情報:キャスト

ドラマ「元彼の遺言状」/2022年4月11日~2022年6月20日迄放送。

《キャスト》

・剣持麗子(綾瀬はるか

・篠田敬太郎(大泉 洋)

・森川栄治・森川富治(生田斗真

・森川紗英(関水 渚)

・原口朝陽(森 カンナ)

・森川雪乃(笛木優子

・森川拓未(要 潤)

・堂上圭(野間口 徹)

・森川金治(佐戸井けん太

・村山権太(笹野高史

・森川真梨子(萬田久子

・津々井君彦(浅野和之

《スタッフ》

《原作》新川帆立『元彼の遺言状』『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)

《脚本》杉原憲明、小谷暢亮、中園勇也

《演出》鈴木雅之澤田鎌作、西岡和宏

《音楽》川井憲次

《法律監修》山崎健介(ノーサイド法律事務所)、阪口采香(イージス総合法律事務所)

《警察監修》大澤良州(オフィス・ゴッホン)

《プロデューサー》金城綾香、宮﨑暖

 

ドラマ「元彼の遺言状」の感想

①原作が2話で終わった

このドラマで一番驚いたこと。

それは、原作となった小説「元彼の遺言状」のストーリーが2話で完結してしまった事。

小説を少し読んだことがあったので、内容や犯人はだいたいわかっていた。

しかし、1話を見ると「ここまでストーリーを進めるんだ」とビックリしました。

進めるの早すぎじゃないかなと思っていたら、次週の2話目で

まさかの原作ストーリー完結!!!

 

この時は目が点になりました。

3話目から、どうするんだ。

そう思っていたら「次週はオリジナルストーリーがはじまります!」の予告。

原作は、もっと濃いストーリーだったのに、ドラマでは展開が速すぎて余韻が残らない事件みたいになってしまった。

こんなんでいいのだろうか。タイトルの意味って…。

3話からは「麗子と篠田がダッグを組んで事件を解決していくストーリー」になっていた。

1話完結のストーリーだった。

※一部、小説「剣持麗子のワンナイト推理」が原作のストーリーもありました。

そもそも原作で篠田は、栄治に拾われた別荘の管理人ではなく、麗子の大学時代の先輩という設定。

栄治とは家族ぐるみの付き合いで、父親は貿易会社を経営しているという、立派な経歴がある。

しかしドラマでは「篠田」という名前は偽名で本名は「田中守」という元料理人。

父親というキーワードも出てこず、天涯孤独のような篠田。

殺人容疑の濡れ衣を着せられたため、名前を何度も変えて、逃げながら生きていたと言う。

「ドラマの為に、原作ちょっとお借りしました~」的な軽い感じなのだろうか。

 

②篠田役の大泉洋さん

今回、篠田役を演じた大泉洋さん。

「篠田設定」は大幅に変えられてしまいましたが、ドラマの中で一番好きなキャラでした。

「元彼の遺言状」→「篠田を頼む(by:元カレ)」

その事からも、篠田が主人公でいいんじゃないか。

となると、元主人の遺言状になってしまう。

ダメか笑。

 

オリジナルストーリーでありながらも

篠田が自分の正体を明かす時に「自分が偽名で作った免許証」等、複数の証明書を麗子に見せた時は驚きました。

そこからは、自分が殺人犯の濡れ衣を着せられている事の苦悩を語りますが、それでも優しく人情がある篠田の演技が良かったと思います。

一番ドラマを盛り上げてくれたのは篠田だろうと思っています。

勿論、麗子を演じた綾瀬はるかさんはとてもスタイル抜群で、いつもモリモリご飯を食べる姿が可愛くてよかったです。

 

ドラマ「元彼の遺言状」の感想まとめ

原作のストーリーが少なくて非常に残念でしたが、推理ドラマは好きなので最後まで見ていました。

綾瀬はるかさんも大泉洋さんも好きだし。

しかし、1話完結が多くてあまり印象に残った話は、篠田の事件解決事件以外特になかったようにも思えます。

同時期に放送していた「家政婦のミタゾノ(2022年:松岡昌宏)」は1話完結でも面白かったのに、どこで差がついてしまったのだろう。

きっと私好みが「ミタゾノ」だったから。かもしれない。

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そして最終回もちょっとな。と。

篠田の「濡れ衣の事件解決」が最終回で良かったのに。

最終回は森川紗英が中心となり事件解決していく番外編ストーリーでした。

やっぱり最後は主人公:剣持麗子が事件解決しなきゃ締まらなかったのではないかと今だに思う。