映画『弱虫ペダル』
◎渡辺航による少年漫画『週刊少年チャンピオン』を原作にした作品。
(※2022年11月時点で累計発行部数は2800万部を突破)
◎2020年8月14日に公開された作品。
◎主演は、永瀬廉 (King & Prince)
主人公の小野田坂道(永瀬廉)はママチャリで千葉から秋葉原に通うアニメオタク!
ママチャリで坂道を凄い速さで走る小野田の姿を見た、
同級生の今泉(伊藤健太郎)が興味を示し、自転車競技へ入部し、奮闘する姿を描きます!!
仲間と友情の、アツい自転車競技部のストーリーです。
映画『弱虫ペダル』の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画『弱虫ペダル』のあらすじ
千葉から秋葉原にママチャリで通う、
運動が苦手で友達がいない高校生・小野田坂道(永瀬廉)。
念願のアニメ研究部に入ろうとしたが、休部を知りショックを受ける。
そんな時、坂道の自転車の走りを見た同級生の今泉俊輔(伊藤健太郎)から
レースの勝負を申し込まれる。
自転車で走る楽しさを初めて感じた坂道は、
自転車競技部に入部する。
マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)や部長の金城真護(竜星涼)、
巻島裕介(栁俊太郎)、田所迅(菅原健)ら尊敬できる先輩たちとの
出会いによって、自転車選手としての思わぬ才能を発揮する坂道。
そして迎えた県大会。
レギュラーメンバーに選ばれた坂道は、初めて出来た「仲間」とともに、
インターハイ出場を懸けたレースに挑む。
引用:映画「弱虫ペダル」公式HPより:
https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
映画『弱虫ペダル』の映画情報:キャスト
映画『弱虫ペダル』/2022年8月19日公開
《キャスト》
・小野田坂道(永瀬廉 :King & Prince)
・今泉俊輔(伊藤健太郎)
・寒咲幹(橋本環奈)
・鳴子章吉(坂東龍汰)
・巻島裕介(栁俊太郎)
・田所迅(菅原健)
・杉元照文(井上瑞稀)
・金城真護(竜星涼)
・寒咲幸司(皆川猿時)
《スタッフ》
《原作》渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
《監督》三木康一郎
《音楽》横山克
《主題歌》King & Prince『Key of Heart』
(Johnnys' Universe / ユニバーサルミュージック)
《エグゼクティブ・プロデューサー》吉田繁暁、臼井裕詞
《プロデューサー》寺西史、日高峻、鴨井雄一、澤岳司
《アソシエイトプロデューサー》秋田周平
《撮影》宮本亘
《編集》鈴木真一
《VFXスーパーバイザー》前川英章
《助監督》森裕史
《ラインプロデューサー》竹山昌利
《自転車監修》城田大和
《音楽プロデューサー》高石真美
《宣伝プロデューサー》松浦由里子
映画『弱虫ペダル』の感想
①オタクの主人公が、永瀬康くんと気が付かなかった
原作の漫画やアニメを見なかったのですが、「面白い」と聞き、映画を先にみました。
「オタクの主人公が自転車競技部に入り、奮闘するストーリーだろう」
と予想はついてました。
しかし、その主人公、よく見ると誰かに似ていないか…???
まさか!!
King & Princeの永瀬廉くんだとは!
気が付くのに凄く時間がかかってしまいました!!
イケメンでクールな永瀬くんが…髪型と眼鏡でこうも変わってしまうとは笑。
弱々しい口調で演じ、オタクになりきってたので、別の人物に見えた。
永瀬くん自信も
主人公の姿をして
初めて鏡で見た時の感想が
「『初めまして、誰?』という感覚でしたね(笑)」と
照れ臭そうに明かしていたらしいです。
ドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』を見たすぐに
この映画を見たので違和感がありすぎてビックリしていました。
このときの永瀬くんは、イケメンの信長を演じていたので…
こうまでビジュアルが変わるとは恐ろしい。
それほど、主人公の坂道というキャラに入り込んでいたんだと思います。
この映画は凄く感動するほど、永瀬さんの演技はめちゃくちゃ良かったと思います!!
『弱虫ペダル』Blu-ray&DVD豪華版特典「ビジュアルコメンタリー」〈ダイジェスト映像〉公開
— CINEMA Life! シネマライフ (@cinemalife_web) 2021年3月4日
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King & Prince・永瀬廉「“クララが立った!”ばりの感動!」
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②アツい自転車競技部、本当に本人達が自転車に乗っています!
キャプテンの金城、鳴子がアツいのは見て分かるが、クールな今泉もアツいキャラでした。
そして、一番クールで意地悪なんじゃないかと思った、先輩の巻島も凄くいいヤツです。
最初は坂道が巻島に少しビビッていましたけど笑。
坂道は練習するペアとして、巻島と組まされるんですが
「この二人、ペアで大丈夫か?」と思いましたが、
実は巻島は喋るのが苦手らしく、本当はめちゃくちゃ優しくていい人でした。
すごくギャップがあるキャラで自転車競技部の中で一番好きなキャラになりました。
鳴子は巻島と反対のキャラだけど、彼は関西弁の行動力があり、面白かった。
結構無茶ばかりする人ですが、かなり好感が持てるキャラ。
そんな自転車競技部の皆さんは、映画の中で凄い自転車の走りを見せてきますが
実際、自転車こいでいるそうです!
特に永瀬さん。
永瀬さんは坂道になるために、不可欠な要素・自転車練習に、日々取り組んでいたらしいです。
「ロードレーサーは、(今まで自分が乗ってきた自転車とは)違う乗り物かというくらい、新しい感覚になりました。舞台期間中は週に3回くらいで、休演日には河川敷を走って練習していました」
「レースシーンでは1回抜かれて、また追いつくのがすごく大変でした。常に自分の持っているすべてを出して走っているので、その中で抜かれたら『もう抜き返せないな』と心が折れそうになるんですよ。それを乗り越えて、自分に鞭打って、もう1回抜き返すのが1番辛かったですね」と語っていたそうです!!
負けず嫌いな永瀬さんはテスト走行したプロに
「俳優が走るには無理じゃないか」と言っていた坂にも挑戦したとのこと。
疲れ果てながらも、何度も「もう1回やらせてください」と頼みこみ、納得のいく走りを追求したらしいです。
凄いプロ根性です。
本当に負けず嫌いなんでしょうね。
この性格が坂道というキャラを作り出したのだと思います。
れんれん∼😭🖤
— タワーレコードアリオ八尾店 (@TOWER_ArYao) 2021年1月27日
✨第44回 #日本アカデミー賞 ✨
🎉㊗新人賞受賞おめでとうございます㊗🎉
そして、三木監督及び作品に携わった全ての皆様
おめでとうございます👏
れんれんの努力が実を結んでとても嬉しいです😭
アリオ八尾店はこれからもれんれんを応援しています🖤#アリオ八尾店はれんれん推し https://t.co/A9mXthbPW5
映画『弱虫ペダル』の感想まとめ
この映画は、漫画が原作ということもあり、賛否両論あるようです。
私は、原作を読まずにこの映画をみたので、凄く面白かったと思います。
CGもなく、本当に自転車競技に挑んでいる俳優陣にもアツいものが感じられます。
初めて自転車競技を真剣に見ましたが、とても面白かった。
チームワークの大切さを凄く感じました。
少年漫画のTHE・王道という感じで、老若男女問わず誰でも楽しめる映画だと思いました。