arigatom’s diary

お気に入り映画など紹介。

映画『バクマン。』 あらすじ 感想 まとめ

映画「バクマン。

◎『バクマン。』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社

2008年37・38合併号から2012年21・22合併号まで連載された

原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画を映画化した作品。

 

〇主演は佐藤健神木隆之介

 

映画「バクマン。」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

映画「バクマン。」のあらすじ

真城最高佐藤健)は、クラスメイトの亜豆美保小松菜奈恋心を抱く平凡な男子学生だった。

真城はある日、亜豆を描いていたスケッチブックを高木秋人神木隆之介に見られてしまう。

その時高木は、真城の画力の高さに気が付く。

高木は「一緒に漫画を描かないか」と真城を誘う。

最初、真城は乗り気ではなかった。

しかし高木に「俺は絵は描けないが、ストーリーは作れる!」と説得させられ

「応募するなら【ジャンプ】だ!」と、意気投合し一緒に漫画家を目指そうとする。

 

www.youtube.com

映画「バクマン。」の映画情報:キャスト

映画「バクマン。」:2015年10月3日公開。

 

《キャスト》

真城最高佐藤健、田中洸希)

高木秋人神木隆之介

新妻エイジ染谷将太

亜豆美保小松菜奈

・福田真太(桐谷健太

・平丸一也(新井浩文

・中井巧朗(皆川猿時

・川口たろう(宮藤官九郎

・服部哲(山田孝之

・佐々木(リリー・フランキー

《スタッフ》

《原作》大場つぐみ小畑健

《脚本・監督》大根仁

《音楽》サカナクション

《主題歌》サカナクション新宝島」(JVCケンウッドビクターエンタテインメント

《EDロール演出》森論、中島賢二

《アクション》ユーデンフレームワーク

《劇中漫画作画》小畑健、ジョン・ドゥ、高山京子、猿渡源太、松本康史、北澤哲史、外園哲平

提坂琢哉、生源寺愛美、Rickey、兼島信哉

《漫画指導》文月十五、船木涼介、村上勝太

《エグゼクティブプロデューサー》山内章弘

《企画・プロデュース》川村元気

《ラインプロデューサー》田口生己、小泉朋

《プロダクション統括》佐藤毅

映画「バクマン。」の感想

①ダブル主演の二人

この原作となる漫画は読んでいたので

キャストが発表された時に思った事は「キャストは逆じゃないの?」でした。

てっきり、真面目で努力家の真城=神木隆之介さんで

理数系で女関係に少しだらしない?高木=佐藤健さんだと思っていました。

きっとそう思ったのは私だけではないはず。

でも、流石二人とも俳優さんだなと思ったのは、漫画のキャラを崩さないように演じていました。

それだけに、キャストが逆だったらもっといい映画になっていたのではないかなと思います。

 

②ジャンプの編集局や、生原稿も見れるので凄く斬新な映画だった。

この原作漫画がジャンプという事もあって、集英社」の中が見れるので面白かった。「あ!ワンピース!!」「NARUTOだ!」と、デカいパネルやフィギアなどもあるので、「編集局ってこんな場所なんだ」と改めて感動するかも。

勿論、漫画家たちがたくさんいるので、生原稿が見れたりもします。(本物かわかりませんが)

映画やドラマでこういう漫画家のストーリーを見たことがないので斬新でした。

漫画家だった真城のおじさんの部屋では、歴代のジャンプっぽい漫画が沢山本棚に陳列されているので、ジャンプならではの作品だなと思いました。

 

③原作と違うと感じ、結構残念だった点

漫画は全20巻で完結しています。

映画化するには、全ての物語を再現するのは無理だろうと思いましたが…。

今回は、重要人物がカットされたのは残念でした。

 

まずは、高木の彼女(奥さん)の香耶。

香耶は、1巻から登場、しかも亜豆の親友。

そして高木と付き合い結婚。

その後、真城と高木の飯スタント兼アシスタントとして登場しており、亜豆よりも登場しているシーンが多いキャラでした。

さすがに、彼女は登場して欲しかった。

 

…。と思えば。

この映画、亜豆役の小松菜奈さん以外、女性キャストがいないんです!!

彼女以外、全て男性のみ。

せめて女漫画家の蒼樹 紅や、岩瀬愛子くらいは出してほしかったと思う…。

 

他にも物足りなかったのは、真城と高木のアシスタント。

アシスタント達がいて、その中にもドラマがあったのに、映画では2人で漫画を描き上げている。

ストーリーもかなり端折られていて、他のジャンプで連載する先生達とのやり取りや、そこから絆が生まれる…というストーリーもなかった。

その中にはジャンプらしい、いいセリフもあったと思うのですが…残念です。

 

 

バクマン。』では、平丸先生と担当の吉田氏とのやり取りが好きでした。

が、映画では、このコンビは一瞬?しか登場しなかったので、本当にがっかり。

 

そして、真城達とライバルになる新妻エイジ

漫画のエイジは天然で憎めないキャラだった。

真城達と自分が戦うのを心待ちにしていて、一番真城達の事を分かっている漫画家。

しかし、映画では皮肉な言葉を発する事が多って、あまり好きになれないキャラになってました。

 

真城達の担当である服部さん。

映画と漫画では、まず見た目から違う。

配役は山田孝之さんだったので、彼なら服部さんを演じきってくれるのでは?と淡い期待をしていました。

でも。

映画では漫画の服部さんとは性格が正反対のようなキャラ設定になっている気がします。

漫画の服部さんは、編集者として厳しいだけではなく優しさもありました。

「服部さんだから信用できる」という頼りがいのある人だった

映画ではベテラン担当者というよりかは、新人担当者という感じ。

真城と高木に悩みを相談されると

「俺だって分からないよ…」と一緒に悩む等

相談する真城達に安心感を与えてくれないセリフが多く、頼りなく感じた。

 

ヒロインである亜豆。

見た目も性格も漫画とイメージが違いました。

漫画での亜豆は、可愛いビジュアルに、素直で一生懸命、純真であるが頑固。

映画での亜豆役、小松菜奈さんは綺麗ですが、凄くクールな亜豆。

そしてここが一番設定とは食い違っていた場所。

漫画では、真城と亜豆は「お互いの夢が叶うまで絶対に逢わない」という約束を頑なに守っていました。

しかし、映画では直ぐに二人は逢っていたので、すごく違和感。

 

映画「バクマン。」の感想まとめ

色々書いてしまいましたが、「良い点」もあったんですよ!

ライバルのエイジとペンで戦いのように対決しているシーンがあり、とても斬新でした。

漫画を描くと言うだけでは、地味になってしまうと考えたのでしょうか。

一番派手なシーンだったと思います。

 

そして一番面白く感じたのは「エンドロール」。

本棚に並んでいる「歴代のジャンプの単行本」がアップで出てきます。

よく見ると、映画の撮影に携わった人物の名前が、漫画の背表紙になっているのです!

これを見た時は、「こってるな~」と楽しませてもらいました。

 

自分的には、映画のキャストなどは良かったと思いますが

ストーリーは、漫画を読んだ方が読みごたえがあると思います。

(私は漫画の方ハマりました。絵は綺麗だし。デスノート描いていた人達です。)

 

  ╲ バクマン。(全20巻セット)/

  

╲ デスノート /

 

 

おまけ。「バクマン。 THE STAGE」

知らない間に舞台化されていた!!

2021年10月に、東京・大阪で舞台化されていたようです。

bakuman-stage.com

もう終わっていますが、Blu-rayも出ているようです。

 

╲ バクマン。THE STAGE Blu-ray /