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映画『嘘喰い』 あらすじ 感想 まとめ

映画「嘘喰い

◎映画『嘘喰い』は、迫稔雄による週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載された漫画作品を、2022年2月11日公開された作品。

 

◎主演:横浜流星

 

 

映画「嘘喰い」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

映画「嘘喰い」のあらすじ

3年前、「嘘喰い」とあだ名される凄腕ギャンブラーの斑目貘(横浜流星)が

ギャンブルで支配する闇の組織「賭郎」の21代当主「お屋形様」である切間創一(櫻井海音)とギャンブル勝負を挑むところから始まる。

 

「屋形越え」と呼ばれる、お屋形様一騎打ち勝負の内容は

「1時間以内に、ビルの上を飛行機が飛ぶか飛ばないか」だった。

お屋形様である切間が、資金と権力を使い東京上空を飛ぶ飛行機を全て欠便する。

しかし、そのことを予想していた班目。

個人でパイロットを雇い、飛行機を飛ばすことを企んでいた。

 

しかし、その班目の行動も先読みしていた切間。

班目の雇ったパイロットを、切間の部下が殺害。

結果、1時間以内に東京上空に飛行機は飛ばなかった。

 

班目は一騎打ちに敗れる。

賭け金を奪われ

「屋形越えの失敗の代償」として命を奪われることになった班目だが

切間の気まぐれによって

「賭郎の会員資格」を奪われ追放されるだけで済むことになる。

 

3年後。

班目は追放先の島に住んでいました。

 

ある日、目付け役が班目の前に現れる。

そして、賭郎の会員たちを次々と倒していき

「屋形越えを狙っている」と噂される

佐田国 一輝(三浦翔平)の話を聞くことになる。

 

まだ「屋形越え」を諦めていない班目は

再び挑戦することを決意。

 

その後

友人の借金の保証人になり、多額の負債を抱える青年:梶 隆臣(佐野勇斗

出会います。

梶が多額の負債を抱えていることを知った班目は、

賭郎の会員であ暴力団「鞍馬組」の鞍馬蘭子(白石麻衣が運営する

闇カジノに出向く。

ルーレットのディーラーが意図的に出目を操作していることを見抜いた班目。

梶を使い、出目の操作をして500万を手にします。

 

班目がいることが蘭子にバレて

班目は梶を先に逃がそうとします。

しかし、梶は班目を置いて逃げることができず

班目と共にその場に残ります。

 

班目は蘭子との勝負になり、勝利したことにより

金をそのままに退出を認められます。

 

班目の生き方を見て何かを感じ、梶は班目と一緒にいたいと言います。

しかし班目は、お人よしすぎる梶に対してギャンブルの才能がないと言い切り、500万を梶に渡し別れたが…。

 

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映画「嘘喰い」の映画情報:キャスト

映画「嘘喰い」/2022年2月11日公開。

 

《キャスト》

斑目 貘(横浜流星

 凄腕の天才ギャンブラー。

 通称「嘘喰い(うそぐい)」。

 

 

・梶 隆臣(佐野勇斗

 貘の相棒。

 ひょんなことから貘と出会い、以後彼と行動を共にする。

 

・切間 創一(櫻井海音)

 賭郎21代お屋形様(当代)。

 

・佐田国 一輝(三浦翔平)

・仁科 流伽(結城モエ

・小野寺 昌弘(鶴見辰吾

・目蒲 鬼郎(本郷奏多

・鞍馬 蘭子(白石麻衣

・草波渉(木村了

・レオ(森崎ウィン

・マルコ / ロデム(野村祐希

・グリス・李(岩永洋昭

・夜行 妃古壱(村上弘明

・最上 妙子(木月あかり)

・九重 大郎(徳井優

 

《スタッフ》

《原作》迫稔雄嘘喰い』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)

《監督》中田秀夫

《脚本》江良至、大石哲也

《音楽》fox capture plan

《主題歌》B'z「リヴ」(VERMILLION RECORDS

《製作》高橋雅美、池田宏之、勝股英夫、今野義雄、瓶子吉久、渡辺章仁、森川真行

《エグゼクティブプロデューサー》濱名一哉

《プロデューサー》森川真行

《アソシエイトプロデューサー》坂井清子、石塚清和、渡邉義行、庄島智之

《撮影》今井孝博

《編集》青野直子

《助監督》佐伯竜一

《ラインプロデューサー》杉原奈実

VFXプロデューサー》浅野秀二

 

映画「嘘喰い」の感想

横浜流星くんの悪い顔がいい。

横浜流星さん、やっぱり顔が整っていますねー。

悪い顔が凄く色っぽくてカッコいいです。

カリカリ梅をかじるところもいい。

悪い顔もするのですが、相棒の梶君と喋る時は

優し気です笑。

映画「君の瞳が問いかけている」での

チンピラ風の彼の演技も良かったので、こういう演技上手いなーと思いました。

 

②ゲームの内容が色々あり、賭ける者が怖すぎる…

ゲーム内容は各々で決めれる設定らしいです。

 

カジノでも、トランプゲームでもいい。

作品の中ではサバイバルゲームも出てきました。

お屋形様のように簡単に「飛行機が通るか賭ける」でもいいらしい。

 

しかし怖いのは、「命の保証はない」こと。

というか、賭けるのは命とお金…。というものが多いと思います。

 

サバイバルゲームでは、実弾はあたりまえ。

時間が来る前に、絶命する挑戦者ばかりらしい…。

怖いですね…。

 

この作品で一番いやな設定だったのが

佐田国との勝負。

勝負は「ババ抜き」という簡単な者でしたが

負けたらどうなっていくか、えげつない。

 

これは、小さい子供とかは見ない方がいいです。

 

しかしラストの「ハンカチ落とし」

どんな勝負になるのか未知数だったけど

見れなくて残念でした。

 

映画「嘘喰い」の感想まとめ

世界観は好きでしたが、えげつないストーリーです。

原作を読んでいませんが、私は面白かったと思います。

原作はもっとえげつないんだろうな。

そう思うので、原作ファンの方は映画では物足りないかもしれません。

 

そして、白石麻衣さんは暴力団の親分役でしたが

暴力団の頭に見えなかった…。

ツンデレの夜商売の人にしかみえない笑。

とても綺麗でしたがね。

 

そしてクライマックスの

班目念願の「お屋形様との一騎打ち勝負」が始まったのですが

そこで終わりました。

エンドロールです。

どうなったのか行く末が気になります。

ここまで引っ張っておいて

ここだけが本当に残念でなりません。

続編はあるのか不明です。

 

梶君のドラマも配信されているらしいですよ~