映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
◎映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、
2023年2月3日公開された作品。
◎2021年12月より放送された『鬼滅の刃遊郭編』の第十話と第十一話、
さらに2023年4月より放送を予定している
『鬼滅の刃刀鍛冶の里編』の第一話をテレビ放送よりも先に上映。
・遊郭編までの物語をダイジェストにしており、
各々の主題歌でまとめ上げていて、大興奮!(特に紅蓮華と無限列車)
しかし「遊郭編」はクライマックスからはじまるので、
そこまでのストーリーを知らない人は、入っていきにくいかもしれません。
映画館とテレビでは迫力が雲泥の差でした!
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』のあらすじ
竈門炭治郎は、鬼殺隊の主軸“柱”のひとりである宇髄天元らと共に
遊郭への潜入任務を行い、上弦の陸の鬼・堕姫、妓夫太郎と激闘を繰り広げる。
そのさなかに堕姫の帯の鬼の攻撃によって建物が崩壊し、
炭治郎ががれきの中で目を覚ますと、
仲間の我妻善逸はがれきに押し潰され、
嘴平伊之助は妓夫太郎に鎌で突かれ、
宇髄は片腕を失くした上に心臓が止まっていた。
妓夫太郎は炭治郎たちの窮状をあざ笑い、炭治郎は戦意を失いかける。
引用:映画「yahoo映画」より:
https://movies.yahoo.co.jp/movie/386131/
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の映画情報:キャスト
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』/2023年2月3日公開
《キャスト》
・竈門炭治郎(花江夏樹)
・竈門襧豆子(鬼頭明里)
・我妻善逸(下野紘)
・嘴平伊之助(松岡禎丞)
・時透無一郎(河西健吾)
・鬼舞辻無惨(関俊彦)
・黒死牟(置鮎龍太郎)
・童磨(宮野真守)
・猗窩座(石田彰)
・半天狗(古川登志夫)
・玉壺(鳥海浩輔)
・堕姫(沢城みゆき)
・妓夫太郎(逢坂良太)
《スタッフ》
《監督》外崎春雄
《脚本制作》ufotable
《サブキャラクターデザイン》佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
《プロップデザイン》小山将治
《美術監督》衛藤功二
《撮影監督》寺尾優一
《3D監督》西脇一樹
《色彩設計》大前祐子
《編集》神野 学
《音楽》梶浦由記、椎名 豪
《アニメーション制作》ufotable
・竈門炭治郎 立志編オープニングテーマ:LiSA「紅蓮華」(SACRA MUSIC)
・無限列車編オープニングテーマ:LiSA「明け星」(SACRA MUSIC)
・遊郭編 オープニングテーマ:Aimer「残響散歌」(SACRA MUSIC)
・刀鍛冶の里編 オープニングテーマ:MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」(Sony Music Records)
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の感想
①LISAのオープニングテーマ「紅蓮華」と「明け星」が映画館で鳴り響く
映画館で紅蓮華が聞けると思わなかったので、嬉しかった。
さらに、連続でLISAのアニメ「無限列車編」オープニングテーマに切り替わった時は
煉獄さんがスクリーンに現れます。
まさか、もう一度映画館で煉獄さんをみれるとは思わなかったので
ファンならばきっと感動すると思います。
-LiSA 『紅蓮華』-
-LiSA 『明け星』-
②アニメ遊郭編、十話と十一話
遊郭編の十話と十一話といえば、本当に最後。
激闘を繰り広げてから、炭次郎だけが動ける体だったけれども、もうボロボロで…。
アニメも漫画も見てるはずなのに
「あれ?この後はどうやって切り抜けるんだっけ?」と
初めてみるストーリーかのようにドキドキハラハラしていました。
宇随が最後に復活するのは覚えていたけれど、
私が推している「伊之助」が、毒の刃で心臓を一突きされたところだったので
「ああ、伊之助の活躍はみれないのか…」と肩をおとしていたんです。
しかし、炭次郎が見事に妓夫太郎を騙し、宇随が復活。
一方で善逸も復活し、堕姫と再戦。
炭次郎と宇随が、妓夫太郎の首に刃を向けるが、なかなか切れない。
善逸も同じように、堕姫の首に刃をむけるが、切れない。
たしか、この兄と妹の首を同時に落とさなければ、鬼は退治できなかったはず(これは覚えている)
善逸は一人だけで、大丈夫なのだろうか…!?
と思っていたら、まさかの伊之助復活!
「俺の身体は柔らかいからな」「内臓を移動させた!」
柔かいのは知っていたけど、内臓って…!
毒もあまり効かないのも知っていたけど
ここで復活することを忘れていた私笑。(ゴメンナサイ)
そのこともあって、かなり楽しめたことは間違いありません笑。
-Aimer「残響散歌」-
③妓夫太郎と堕姫の最後に泣けた
最後のシーン、妓夫太郎と堕姫が鬼殺隊に負けてしまった事で
口喧嘩になり、「お兄ちゃんのせいよ!」「お前が足手まといだったんだ!」
とののしり続けます。
しかし、炭次郎が二人のケンカを止めに入り、堕姫が消えて行ってしまう。
その後、妓夫太郎と梅(堕姫)の過去のシーン。
可哀想すぎて泣けます。
鬼の過去はいつも可哀そうな過去を持っている。
その後、地獄らしきところへ落ちたときの二人のシーンが、一番泣けました。
最後は、妓夫太郎が梅に「お前は同じ道へ来るな!反対の明るいほうへ行け!」と
梅に言いますが梅は「さっき言った事怒ったの?」「あれは、悔しかったから」「お願い一緒にいてよ!」「小さい頃の約束忘れちゃったの?」
「置いていかないで、一人にしないで!!」と泣き叫びます。
そして妓夫太郎が泣いている梅を背負い、同じ道を歩みます。
その時、妓夫太郎は、鬼だった姿から、人間の姿に変わっていました。
そこが、さらに泣けます。(今回初めて気が付きました)
④「無限城」が凄すぎ!
今回も、上弦の鬼がやられたということで、無惨からの収集がかかります。
前回と同じように、無惨のパワハラ会議が開始されますが、
前回と違うのは、前よりも無限城がパワーアップしていて、ものすごく広くなっています。
まるでお城+宇宙空間のようでした。
そして猗窩座がエレベーターのようなもので移動しています。
普通のエレベーターというより、
チャーリーとチョコレート工場の空を飛べる透明な移動式エレベーターに似ている。
無限城は、一度映画で観てみたかったので、これだけでも観る価値はあったと思います。
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の感想まとめ
ファンで、見たことがあるストーリーでも迫力のある映画館で見てみたい!
と思う方は、おススメ。
とくに激闘のシーンや無限城は大迫力です!
しかし、テレビと同じように、CMに入る前の画像など、そのままだったので
映画用として編集してくれたらもっと良かったのに…と思いました。
さらに、最後のエンディングは、刀鍛冶編のオープニングテーマでしたが
その後に、映画でのエンドロールがまた流れたので、1曲だけでまとめて欲しかったと思います。
そして、刀鍛冶編で再登場した恋柱でしたが、「誰かに似ている」と思ったら
まるで善逸の女版のように見えてしまったのは私だけでしょうか…?
恋柱は鬼滅の女性キャラの中で一番好きなのですが、叫び過ぎて善逸っぽかった笑。