arigatom’s diary

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ドラマ『ナンバMG5』あらすじ 感想 まとめ

ドラマ「ナンバMG5

◎ドラマ『ナンバMG5』は、

小沢としおの『週刊少年チャンピオン連載された漫画をドラマ化した作品。

主演:間宮祥太朗

 

 

筋金入りのヤンキー一家の難波家の次男:難波剛(間宮祥太朗が、
◎家族の前ではバリバリのヤンキー、

◎学校では真面目な高校生の二重生活」を送る姿を描く。
よくあるヤンキー漫画の「
高校デビュー」とは逆パターンのストーリーなので
斬新なストーリーとなってます。

 

 

 

 

ドラマ「ナンバMG5録」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

ドラマ「ナンバMG5」のあらすじ 

難破剛(間宮祥太朗)は、10代のころ千葉最強のヤンキーと恐れられた

トラック運転手の父・勝(宇梶剛士)、

レディースの総長だった専業主婦兼パチプロの母・ナオミ(鈴木紗理奈)、

高校時代に関東を完全制覇したカリスマヤンキーだが現在は無職の兄・猛(満島真之介)、

改造自転車を乗り回す能天気な中学2年の妹・吟子(原菜乃華

という筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男。

 

一家の愛犬・松は、剛の弟分的な存在だ。

そんな家族のもとで育ち、千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校として知られる市松高校への入学を期待されていた。

兄の猛がアタマを張っていた城南高校ではなく、家から離れた市松高校を選んだのは、自分自身の腕でのし上がるためだという。

 

初登校の日の朝、特注の特攻服に身を包んだ剛は、家族から派手に見送られながら家を出た。

 

だが、その途中で公園のトイレに立ち寄った剛は、何故か特攻服から学生服に着替えると、市松高校ではなく、白百合高校の門をくぐる。

 

実は剛は、「普通の青春がしたい!」と願い、家族にも内緒にして健全な普通の高校に入学していたのだ。

 

そこで藤田深雪(森川葵)や守田巻(富田望生)らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通して見せると固く決意していた。

引用元:「フジTV(ナンバMG5

HP:https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/story/index01.html

 

 

 

ドラマ「ナンバMG5」のドラマ情報

2022年4月13日~6月22日迄放送。

フジテレビ系「水曜22時」枠

《キャスト》

◆難破一家◆

・難破剛(間宮祥太朗:岩川晴)

・難破猛(満島真之介

・難破吟子(原菜乃華:鎌田杏菜)

・難破勝(宇梶剛士

・難破ナオミ(鈴木紗理奈

・難破松(豆三郎/声:津田健次郎

 

◆難破剛の関係者◆

・伍代直樹(神尾楓珠

・藤田深雪(森川葵

・大丸大助(森本慎太郎SixTONES))

 

◆白百合高校◆

・島崎登(春本ヒロ)

・守田巻(富田望生

山田亮太(中沢元紀)

・松島雄平(ヒロウエノ)

・林田実(柾賢志)

・岩城隆一郎(松角洋平)

・桐山譲二(赤ペン瀧川)

亀井京子(三浦真椰)

・東ミチル(加藤諒

・西田リョウ(藤田真澄)

・牧野弥生(鈴木ゆうか)

《スタッフ》

《原作》小沢としおナンバMG5』『ナンバデッドエンド』(秋田書店少年チャンピオン・コミックス』刊)《演出》本広克行、品田俊介、森脇智延、佐々木敦

《脚本》金沢達也

《脚本協力》湯田美帆

《アクション監修》朝倉海

《アクション監督》奥住英明

《音楽》宗本康兵

《主題歌》WANIMA「眩光」(unBORDE / Warner Music Japan)

《挿入歌》WANIMA「あの日、あの場所」(unBORDE / Warner Music Japan)

《使用曲》WANIMA「りんどう」(unBORDE / Warner Music Japan)

《撮影》川越一成、宮崎康仁

《撮影協力》足利市足利市みどりと文化・スポーツ財団撮影支援室、旧足利西高校

《プロデューサー》栗原彩乃、古郡真也

ドラマ「ナンバMG5」の感想

①予想していたよりも、凄く面白かった!!

「バリバリのヤンキーが真面目な高校生活を送る」という設定が気になって、

とりあえず1話だけ見て面白く無かったらやめようと思っていました。

しかし、実際見てみると予想を飛び越えて面白い。

 

主人公:難破剛を演じた間宮祥太朗さんの演技がとても熱が入っていたので

凄く良かったのだと思います!

 

難波一家の家族も、皆すごく個性があってオモシロ過ぎる。

厳しさもあり、優しさもあり。

情が凄く厚い剛の家族。

 

剛の友達が来ると

「晩飯、食ってくだろ?」

「いいから泊ってけ!ダチなら当たり前だ」

というセリフ。

ダチ=家族も同然みたいな雰囲気が温かさ?を感じます。

家族みんなヤンキー設定だけど、明るくて仲がいい。

 

飼っている柴犬「まつ」までもがヤンキー犬。(かわいい…)

 

そんなギャグのようなストーリーの半面、

勿論、喧嘩やタイマンなど、ヤンキー漫画には当たり前にあるようなシーンもあるのですが…。

 

普通のヤンキー漫画と違うところは

「家族は、剛にヤンキーでいて欲しい」

という期待を裏切って

「本人は、もうこんな生活は嫌だ、真面目な高校生活を送りたい」

というところ。

 

普通の親であれば、なんとも喜ばしい言葉なのですが、

剛の親や兄弟は真逆なので、そんな常識は通じない…。

 

自分が家族の期待を裏切りながら、

真面目な姿で真面目な高校に通っているという重圧。

 

家から登校する途中までは「特攻服」、

そこからトイレで着替えて、「真面目な制服姿」に着替える。

 

学校にヤンキーの姿がバレないように、

家族に真面目な姿がバレないように

 

と毎日奮闘する主人公。

 

いつものヤンキー姿の特効服で

喧嘩しなければ、バレなかったかもしれないけれど

主人公は正義感が強い。

 

弱い者いじめや卑怯な真似をするような連中には我慢ならない。

色々と助太刀しながら、助けた皆と剛は仲良くなっていく。

勿論、助けられ仲間は、最初はヤンキー姿の剛しか知らない。

 

このドラマでは友情も熱く、

泣けるシーンも多いです。

 

 

②剛の友達、みんなイケメン…

一番イケメンだと思ったのは、伍代直樹を演じた神尾楓珠さん。

剛の二重生活の秘密を知る一人なんですが

猛からは「イケメン」

牧野からは「イケメン先生」と呼ばれているほどイケメン。

家は金持ちなので、文句なしのイケメンぶりを発揮しました!!

 

さらに、もう一人、剛の二重生活を知る一人。

大丸大助を演じた森本慎太郎さん。

ドラマでは外見の風貌から「千鳥のゴリラ」と呼ばれている。

剛にも伍代にも「このゴリラ!!」と言われているのですが、

なんと彼はSixTONESのメンバー!

知りませんでした!ごめんなさい…

ジャニーズが、「ゴリラ」なんて呼ばれてていいの?と思いましたが、

ドラマでは3枚目で面白くて、凄くいいキャラでした。

こんな役するんだな…と、逆に好感もてました笑。これから応援します笑。

 

 

 

ドラマ「ナンバMG5」の感想まとめ

先読みと言うか、最終回は絶対家族みんなにバレてしまうんだろうなと思っていました。

その間に、剛のアニキが感づいていそうで、ドキドキハラハラしていたのを覚えています。

最終回の2話前くらいからは、本当に泣けます。

ただ、普通の学校生活で青春を送りたかっただけの剛。

しかし、正義感が強く卑怯な真似はしたくない剛。

自分のせいで、学校の皆、友達、家族までも巻き込みたくないと、全て背負ってしまう。

最後は、学校の先生も、剛に恨みを持つヤンキーたちが剛に攻めかかる。

そんな剛をかばってくれる人達もいて、とにかく最後は一番アツいストーリーです。

笑の中に涙ありのドラマでした。

 

剛の一家団欒の晩御飯。

毎回のかあちゃんが作る唐揚げが美味しそうで食べたくなります笑。

 

 

 

 

犬の「まつ」も可愛くて、ちょっと話題になったんだけど、2022年12月に天寿を全うしてしまいました…。(;_:)

 

 

 

そんなこんなで、トータル的に、私は凄く面白いドラマだったと思うのだけど

視聴率はあまり高くはなかったようです。

 

息子も旦那も毎回楽しみにしていました。

続編があったら見たいと思うドラマです。

そして、主題歌はWANIMA「眩光」で、すごく好きな歌です。

www.youtube.com

こちらは、「閃光」&「メイキング」ムービー。

 

www.youtube.com

 

なんだ、この特攻服は!?と思うかもしれませんが

剛の一家と合わせて見ると、もっと凄いです笑

でも、この一家は大好きです笑