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映画『コーヒーが冷めないうちに』 あらすじ 感想 まとめ

映画「コーヒーが冷めないうちに

◎『コーヒーが冷めないうちに』は、元は、劇団音速かたつむり(2011年解散)の脚本家兼演出家として活動していた川口俊和が手掛けた舞台作品。

その後、川口俊和の著で小説化され『コーヒーが冷めないうちに』『この嘘がばれないうちに』を原作として映画化された作品

主演は有村架純

 

映画「コーヒーが冷めないうちに」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

映画「コーヒーが冷めないうちに」のあらすじ

茶店「フニクリフニクラ」には、「ある席に座ると望み通りの時間に戻れる」という不思議な噂がありました。

それを聞きつけた様々な事情を抱えた人々が、今日もお店にやってきてタイムスリップをしようとする。

しかし、過去に戻るには様々な面倒なルールが存在していた。

そのルールはこうだった。

「喫茶店を訪れたことが無い人には会えない」

「過去に戻ったとしても現実は変えられない」

「席を立って移動できない」

「過去に戻れるのはコーヒーを注いでから冷めるまでの間」

「冷めるまでにコーヒを飲み干さないと戻れなくなる」

そんな多数の存在するルールを守りながら、決められた座席に座った客は過去へと飛ぶことを決意する。

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映画「コーヒーが冷めないうちに」の映画情報:キャスト

映画「コーヒーが冷めないうちに

2018年9月21日(日本)、2018年10月5日(台湾)

2018年10月24日(香港)、2019年2月14年(タイ)公開

《キャスト》

・時田数(有村架純:高松咲希)

・新谷亮介(伊藤健太郎

・清川二美子(波瑠)

・賀田多五郎(林遣都

・時田流(深水元基

・平井久美(松本若菜

・高竹佳代(薬師丸ひろ子

・平井八絵子(吉田羊)

・房木康徳(松重豊

・時田要(石田ゆり子

・未来(山田望叶

 

《スタッフ》

《原作》川口俊和コーヒーが冷めないうちに』『この嘘がばれないうちに』(サンマーク出版刊)

《監督》塚原あゆ子

《脚本》奥寺佐渡

《音楽》横山克

《主題歌》YUKIトロイメライ」(EPICレコードジャパン)

《企画プロデュース》平野隆

《プロデューサー》岡田有正、進藤淳一

《共同プロデューサー》大脇拓郎

《ラインプロデューサー》坂本忠久

《撮影》笠松則通

《編集》宮島竜治

《助監督》佐野友秀

映画「コーヒーが冷めないうちに」の感想

①キャッチコピーが「4回泣きます」

「4回泣きます」というキャッチコピーでしたがそんなに泣きませんでした笑。

この作品では「過去に戻る人物は4人」です。

きっと、その回数に合わせての泣き所を主張したキャッチコピーのようですが…。

私が泣けたのは「記憶が失っていく妻と夫の話」が泣けた。

妻を演じる薬師丸ひろ子さん、夫役の松重豊さんの演技が上手いんですよ。

妻が夫が「自分の看護師」だと思って生活している。

妻は自分の事を忘れていくのに、自分は覚えているって残酷だなと思いました。

そこで、過去へ戻り、記憶を失う前の妻から「妻の本当の気持ち」を知る。

現在へ戻った後、妻に「自分は看護師ではなく、あなたの夫だよ」と名乗る。

拒否られて傷つくのを覚悟の上で告白し、今を夫婦として生きていく事に感動しました。

後は、主人公:数の幼い頃と、母親を演じた石田ゆり子の過去の場面が泣けました

今作品は、主人公よりベテランの役者さん達の演技が凄く良かったと思います。

②歴代の「コーヒーを淹れる役」の意味?

この喫茶店で働いている数は、「過去へ戻る為のコーヒー」を入れる役。

コーヒーの淹れ方を先祖代々受け継いでいて、誰にでもできる事ではないらしい。

さらに「女性でないとダメ」

結構、制限されている事が多いみたいです。

数のお母さんもコーヒーを淹れる事ができ、数が母親にコーヒーの淹れ方を教わります。

しかし数が幼い頃、母親に頼まれてコーヒーを淹れたことで、母親が戻って来れなくなり、幽霊になってしまった。

ずっと、数はその事が気がかりでした。

何のためにコーヒーを代々伝える事が必要なのか不明です。

最初からこんな能力がなければ、悲劇は起きなかった。

数は「過去に戻った時の母」に会いたいが為に、未来から来た自分の娘にコーヒーを淹れてもらう事になる。

しかし…。

ここで矛盾が少し生じる気がしました。

数のお腹の中に「まだ生まれていない娘」、「目の前に未来の娘」

同じ人物が同じ空間に2人いる。

さらに、過去の母親に会いに行ったときは

「現代の数」と「子供の頃の泣いている数」が2人いる。

これは、矛盾が生じている気が。

 

映画「コーヒーが冷めないうちに」の感想まとめ

4部作に分かれているストーリーが分かりやすかった。

しかし、主人公の数と新谷の恋愛がアッサリしすぎていて物足りない。

この作品では、松重豊さんと石田ゆり子さんの演技が良かったと思います!

最後には、喫茶店でずっと座っている「幽霊の数の母親」が居なくなっていました。

謎を残したままエンドロールになってしまったので不完全燃焼です。