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映画『キングダム』 あらすじ 感想 まとめ

映画「キングダム」

映画「暗殺教室」は原泰久による「週刊ヤングジャンプ」2006年9号より連載中の漫画を、2018年4月のコミックス第50巻達成を記念して実写映画化した作品。

◎紀元前245年の春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」が舞台!

主演は山﨑賢人

「すべて、奪還する。」

 

映画「キングダム」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

映画「キングダム」のあらすじ

紀元前245年の春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。

戦災孤児の少年の信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)はお互いにいつか天下の代償郡になることを夢見て、日々剣術の鍛錬を積んでいた。

ある日の事。

王都の大臣である昌文君(髙嶋政宏)が、信と漂が戦っている姿を見て声をかける。

信は自分も王都から声がかかったと思っていたが、漂だけ「王宮に仕えろ」と連れて行かれる

信はショックだったが、漂に追いつくために鍛錬の日々を送り続けた。

そんなある日、王宮で「王の弟・成蟜(本郷奏多)」がクーデターを起こす。

漂は王宮の為に戦い、瀕死の状態で信の元へたどり着く。

漂は「俺の代わりに天下を取ってくれ」と信に頼むと、持っていた地図を信に渡します。

「すぐそこへ行け!」

「信、俺を天下に連れて行ってくれ」

と漂は信に言残し、息絶えてしまう。

信は泣き叫びながら剣を取り、がむしゃらに地図の場所へ向かう。

たどり着いた先には、漂と同じ顔の嬴政 (吉沢亮)が身を隠しており、驚く信。

嬴政 は、クーデターを起こした異母弟の成蟜に王座を奪われ、命を狙われてました。

信は漂が瓜二つの嬴政の身代わりになったのだと直ぐ理解した。

漂と性格が全く違う冷徹な嬴政 に怒りをぶつけるが、国を背負う嬴政 の強さや、漂の遺志を受け止め、二人は王宮を奪還するため行動を共にする。

 

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映画「キングダム」の映画情報:キャスト

映画「キングダム」2017年4月19日公開。

《キャスト》

・信(山﨑賢人/大西利空)

・嬴政 / 漂(吉沢亮/南出凌嘉)

・楊端和(長澤まさみ

・了貂(橋本環奈)

・成蟜(本郷奏多

・壁(満島真之介

・バジオウ(阿部進之介

・朱凶(深水元基

・里典(六平直政

・タジフ(一ノ瀬ワタル)

・敦(大内田悠平

・ランカイ(阿見201)

・黒長老(マメ山田

・白長老(TERU)

・昌文君(髙嶋政宏)

・騰(要潤

・王騎(大沢たかお

 

《スタッフ》

《原作》原泰久「キングダム」(集英社週刊ヤングジャンプ」連載)

《監督》佐藤信

《脚本》黒岩勉佐藤信介、原泰久

《音楽》やまだ豊

《主題歌》ONE OK ROCK「Wasted Nights」(A-Sketch

《製作》北畠輝幸、今村司、市川南、谷和男、森田圭、田中祐介

小泉貴裕、弓矢政法、林誠、山本浩、本間道幸

《エグゼクティブプロデューサー》木下暢起、伊藤響

《企画》稗田晋、村田千恵子

《プロデューサー》松橋真三、北島直明、森亮介、平野宏治

 

映画「キングダム」の感想

①ストーリーもアクションシーンも凄く良かった!

ストーリーは次の展開が気になり、あっという間に時間が過ぎてしまっていた感覚でした。

そして見逃せないのは、アクションです!

主役である信の役:山﨑賢人さん。

彼は「信の野性的な動きを確実に表現」したかったそうで、半年間、アクションの修行を積んだらしいです。

信は戦争孤児という設定から、食事制限をして細い体を作り、肉体的にも精神的にも自分を追い詰めたかったとか。

たしかに信は他の登場人物とは違い、「野生児」という戦い方が凄く出ていました。

常にぴょんぴょん飛び回る姿が多かったと思います。

それは修行の成果あってならではの動きなんだなと改めて思います。

そして

嬴政 / 漂役である吉沢亮さん。

吉沢亮さんは、剣道2段という腕前をもっています!

彼と山﨑賢人さんは「剣術修行のシーン」の為に、2カ月間二人で特訓を重ねたとか。

二人の修行のシーンはとても息があって迫力がある事が分かります!

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②嬴政 と漂の役をした吉沢亮さんが改めて演技派だと思った。

吉沢亮さんは、元仮面ライダーです。

仮面ライダーフォーゼ(2011年:福士蒼汰)」では「仮面ライダーメテオ役」を演じていました。

青いライダーで、ヌンチャク持って「ファッチャォォ」とブルースリーばりに叫んでいたライダー。

 

子供が小さい頃よく一緒に見ていました。

というか腐るほど見た記憶があります(しかし、子供は何回も見た記憶がないらしい…。なんともいえないこの気持ちは何処へ…)

当時、主人公の福士蒼汰さんよりもカッコいいし演技力もあるし、なぜ売れないんだろう?と思っていました。

ここ最近では本当によくメディアではよく見るので嬉しい限りです。

 

映画「東京リベンジャーズ(2021年:北村匠海)」では無敵の「マイキー」役をしていたのが記憶に新しいです。

今作品で、漂は優しくて情に深い頼りがいのある人物でした。

しかし漂が嬴政の替え玉となり、亡くなってしまった時。

信の前に現れた、漂と瓜二つの嬴政が登場しました。

しかし中身は別人です!!

私も信と同じセリフが出ます。

「お前は、漂と同じ顔だけど、別人だーー!!」

笑。

オーラからして別人のよう。

漂は柔らかいオーラでしたが、嬴政は冷徹というか、超クールなオーラというか。

さらに、王という威厳のオーラまでプラスされていました。

そんな嬴政に信は「漂の死について」当たり散らします。

しかし冷徹でいるのは王としての仮面のようなもの。

漂を身代わりにしてしまった自分が悔やんでいないわけではない。

悔やんでいても、民を守らなければならない王の立場。

本心は態度に反して、熱く燃えている。

その事に不器用ながらも察した信。

漂に託された願いの為に嬴政と同行する事になりますが、この2人のコンビは最高ですね。

③楊端和が美しい…。

「山界の死王」と呼ばれる楊端和長澤まさみさんが演じました。

最初は顔を覆い隠しており、声も「男なんじゃないの?」という声なので、余計に感じるのかもしれませんが…。

本来の姿を現すと、本当に美しい…

フッと笑う不敵な面構えがカッコイイ

動きも可憐で素敵でした。

長澤まさみさんは、本格的なアクションはこの作品が初めてらしく、最初は不安だったらしいです。

しかし、山﨑さんと吉沢さんが二人でアクションシーンに切磋琢磨をする姿を見て、刺激を受けたらしいです。

自身も現場で出せるだけの力を出せたらしいです。

映像に映っている楊端和は自信満々で、そんな風に思っていたとは微塵にも感じませんでした。

④王騎が凄い。

王騎を演じた大沢たかおさん。

王騎は出番が少なく感じましたが、それでも今作品の王騎は強烈で、私の脳裏に焼き付いております!

独特の雰囲気でした。

力も「異次元」というオーラを感じます。

只者ではないという雰囲気なのに、プラス腕がめちゃくちゃ太い

他の登場人物よりも、強さは次元が違う と分かる。

実は、王騎役の大沢たかおさんは「キングダム」の為に肉体改造したそうです!

映画の1年前から肉体改造にあたり、1日3食ステーキ、撮影中もプロテイン、専属トレーナをつけて、なんと15㎏も増量したらしいですよ!

ちなみに、撮影中は山﨑賢人さんとも「プロテイン仲間」だったとか。

二人が一緒に飲んでる姿見てみたい。

⑤主題歌もめちゃくちゃいい。

主題歌はONE OK ROCK「Wasted Nights」

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るろ剣の主題歌もワンオクだったし、こういう映画はワンオクが似合う。

 

映画「キングダム」の感想まとめ

この映画は漫画やアニメを見ずに見ました。

きっと原作を見ていたらイメージと違うと感じる事もあったかもしれません。

さらに、戦国時代や三国志など歴史ものが好きな方には特に楽しんで観て貰えると思います!!

-おまけ-続編「キングダム2 遥かなる大地へ」

さらに

この作品の続編として

キングダム2 遥かなる大地へ

が、2022年7月15日に公開されています!!

 

私も時間とお金が許す限り見てみたいと思っていますが…

見れるかなぁ。

息子がこの「キングダム」を見てないので見れる暇がないかもしれない。

 

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スペシャルPV

今回の主題歌はMr.Children生きろ」ですミスチルも好きだけどワンオクが良かったなぁ

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