映画『461個のおべんとう』 あらすじ 感想 まとめ
映画「461個のおべんとう」
◎映画「461個のおべんとう」は、TOKYO No.1 SOUL SETのメンバーである
渡辺俊美によるエッセイを映画化した作品。
◎主演は、元・V6の井ノ原快彦
◎シングルファーザーのお弁当作り奮闘記!!
映画「461個のおべんとう」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画「461個のおべんとう」のあらすじ
妻と離婚したミュージシャンの鈴木一樹(井ノ原快彦)。
息子の虹輝(道枝駿佑)は父の一樹と一緒に住むことを選択。
虹輝は高校受験に一度失敗している。
高校に行かず働くという選択肢もあったが、1学年遅れで高校へ行くという道を選み、受験勉強を必死で頑張り合格。
一樹は「お昼は弁当にするかどうする?」と尋ねると
虹輝は「お父さんの弁当がいい。」と答える。
その時に、「3年間休まず弁当を作るから、お前も高校を休まず登校するんだぞ。」と約束をする。
一樹がの最初のお弁当はかなり良い出来だった。
そこから自分の励みとしてSNSへアップしていきます。
一樹が通う高校でも、父親が作った弁当が美味しそうと周りに好評だった。
映画「461個のおべんとう」の映画情報:キャスト
映画「461個のおべんとう」/2020年11月6日公開。
《キャスト》
・鈴本一樹(井ノ原快彦)
・鈴本虹輝(道枝駿佑(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)
・仁科ヒロミ(森七菜)
・田辺章雄(若林時英)
・柏木礼奈(工藤遥)
・矢島真香(阿部純子)
・徳永保(野間口徹)
・浅井周子(映美くらら)
・古市栄太(KREVA)
・河上利也(やついいちろう)
・遠藤咲江(坂井真紀)
・鈴本奈津子(倍賞千恵子)
《スタッフ》
《原作》渡辺俊美 (TOKYO No.1 SOUL SET)
『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)
《監督》兼重淳
《脚本》清水匡、兼重淳
《音楽》渡辺俊美
《主題歌》井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)「Lookin'4」
小池賢太郎、東口幸司、村田嘉邦、吉川英作、鉄尾周一
《プロデューサー》平石明弘、丸山文成
《共同プロデューサー》橋本恵一
《キャスティングプロデューサー》福岡康裕
《音楽プロデューサー》津島玄一、本谷侑紀
《編集》川瀬功 (J.S.E.)
《助監督》是安祐
《ラインプロデューサー》中円尾直子
映画「461個のおべんとう」の感想
①父親も偉いが、息子も凄いと思った。
ちょっと映画「今日も嫌がらせ弁当」に似ている気がする.
違う点は、この映画の夫婦は離婚していること。
(嫌がらせ弁当は、未亡人設定です)
なので、虹輝と母親は頻繁に会っています。
…しかし、母親から「私ね、再婚する」との一言。
息子にしたらショックだったと思います。
私だったら、自分の母親ではなくなるような感覚になるだろうな…。
そのことと、学校では1学年の下の子達と授業を受けなければならなくて
本当にしんどかったのではないかと思う。
母の再婚の事と、受験勉強の事もあって、自暴自棄になる時があったけど
1つ年下の友達たちはほんとにいい子で良かったなと思います。
②主人公:一樹のモデルとなった渡辺俊美さんのお弁当
一樹のモデルとなった渡辺俊美さんは過去に息子さんの為に作っているお弁当をTwitterで随時UPされていたようです。
しかし、作っていた時期はかなり昔。
息子さんも大人になって、お弁当を作ってあげなくてもいい年齢になっていますので
現在はUPされてないようです。
記事はまだ残っていました。
綺麗なお弁当です!
↓
映画「461個のおべんとう」の感想まとめ
母親でも、お弁当を毎日つくるのはしんどいもの。
それを男の人が仕事しながら毎日こなすのは、なかなか凄いし
尊敬します。
SNSにお弁当をあげるのも、自分のモチベーションをあげるために必要だったんだろうなと思いました。
しかし、父親よりもやっぱり息子さんの話がホロっときました。