ドラマ『珈琲いかがでしょう』あらすじ 感想 まとめ
ドラマ「珈琲いかがでしょう」
◎ドラマ『珈琲はいかがでしょう』は、コナリミサトによる『WEBコミック EDEN』(マッグガーデン)にて連載された漫画をドラマにした作品。
◎2021年4月5日に放送された作品。
◎主演は中村倫也。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!
ドラマ「珈琲いかがでしょう」のあらすじ
主人公の:青山一(中村倫也)は、タコのマークの移動珈琲屋「タコ珈琲」の店主。
青山はコーヒー一杯ごとに豆を挽き、お客様に合った珈琲を丁寧に淹れる。
とある会社員の垣根(夏帆)は、お客さんへの礼状を丁寧に自筆で書いていた。
しかし「そんなもの時間の無駄」「コピペでいいんだよ」と上司に怒られ、後輩の馬場(足立梨花)に出し抜かれ疲れていた。
そんなある日、コーヒーのいい香りに誘われ、移動コーヒー店「たこ珈琲」にたどり着く。
青山が入れたコーヒーに感動した垣根。
コーヒーをに見ながら、青山に仕事での不満を吐き出していく。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」のドラマ情報:2021年4月5日~5月24日まで放送。
《キャスト》
・青山一(中村倫也)
・垣根志麻(夏帆)
・杉三平(磯村勇斗)
・たこ( 光石研)
※その話ごとに、ゲスト多数。
《スタッフ》
【原作】 コナリミサト「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)
【脚本】荻上直子
【監督】 荻上直子、森義隆、小路紘史
【音楽】 HAKASE-SUN
【主題歌】
・OP… 小沢健二 「エル・フエゴ(ザ・炎)」(Virgin Music / UNIVERSAL MUSIC)
・ED…Nulbarich 「CHAIN」(ビクターエンタテインメント)
【プロデューサー】合田知弘(テレビ東京)、森田昇(テレビ東京)、山田雅子(アスミック・エース)、平部隆明(ホリプロ)
ドラマ「珈琲いかがでしょう」の感想
①1回の放送に2話分入っています。
1回で2度おいしい感じがしますね。
1話が短いので、すぐ見終わっちゃいますが
どの話もとても面白いので、グイグイ引き込まれていきます!
②青山の過去が衝撃的。
原作漫画を見ないでドラマを見たので、主人公である青山の過去は衝撃的でした。
最初は何者か分からなかったけれど、コーヒー屋店主の青山はとても紳士的だったので
過去の後始末屋的な職業が、正反対で驚いた。
弟分だった三平と共にその仕事を遂行していたけれど、師匠の「たこ」じいさんに出会ってから、人間らしい心を取り戻したいと思っていく青山。
そして、一人取り残されてしまった三平。
過去の回は、「ホルモン…ホルモン…」と無表情の中村倫也さんのシーンが怖く感じました。
③三平のアニキ愛
三平を演じたのは、磯村勇斗さん。
やっぱりこうゆう役、似合いますよね~。
最初は青山を執拗なまでに追いかけるストーカーみたいな感じでしたが
上の命令だったんですね。
そして、何気なく青山を逃がしますが
その後、泥龍会へ帰ると、えげつない程にボコボコにされます…。
ここで亡くなったのかと思った…。
最後には垣根も泥龍会の坊ちゃんも青山が好き(憧れか愛かは?ですが)ですが
三平が青山を思いやる気持ちを応援したくなる。
最後はハッピーエンドでよかったです。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」の感想まとめ
コーヒーを飲んで「ほっ」と一息つくような雰囲気がある
オープニングテーマ好きでした。
1話1話、人間味あふれる話ばかりだったので本当に引き込まれ
ハマりました。
だけど、ダークな部分もあるので、お子さんには見せない方がイイかも。
このドラマを見ている時に、
すごく移動コーヒー屋さんでコーヒーが飲みたくなった。
地元に移動コーヒー店がないか?
…探しましたが、地元にはなくてすごく悔しかったです。
コーヒー豆を一から挽いてみたくなるドラマです。
おススメ!!