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映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』 あらすじ 感想 まとめ

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走

怪盗グルーのミニオン大脱走は、2017年公開された、怪盗グルーシリーズ第三弾!

ルミネーション・エンターテインメント制作の3Dコンピューターアニメーション・コメディ映画。

前作「怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年)」の続編!

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映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」のあらすじ

前作で結婚したグルーとルーシーは、お互い反悪党同盟で働いていた。

新たな敵:バルタザール・ブラットが現れる。

彼は80年代の頃に「悪事を働く子役:バザタール」として世間から人気を得ていたが、今は落ちぶれ、子役時代と同じ悪事をして恨みを晴らしていました。

バザタールが「世界最大のダイヤ」盗もうとしましたが、グルーが死守。

しかし、バザタールを逮捕することが出来なかった事で、グルーとルーシーはクビになってしまう。

その事から、グルーが「悪の道」に戻ると期待していたミニオン達。

しかし「子供達のためにも悪には戻らない」と知ります。

ミニオン達はグルーに抗議し、悪態をつきます。

ミニオンの2人を残し、他のミニオン達は本当の悪党を探すために出て行きました。

その後、グルーの身に驚く事件が起こります。

「グルーには双子の兄弟がいる」と。

一人っ子だと聞かされていたグルー。

兄弟がいるとは知りませんでした。

母親に確認すると、グルーとその「兄弟のドルー」が生まれてから、父親と離婚したことを告白される。

そして、子供達には「お互い死んだ」と話すように決めたと。

真実を知ったグルーは兄弟のドルーと再会しました。

顔はグルーと瓜二つだが、グルーと違い髪の毛が金髪でフサフサ。

ルーシーとも三姉妹ともすぐに打ち解ける、明るい性格。

さらに大金持ち。

グルーは嫉妬心からか、ドルーを警戒していました。

しかし、ドルーはグルーと2人っきりになると、秘密を教えてくれました。

は自分たちの父親は元有名な怪盗。

ドルーはその遺産で大金持ちになっており、地下には父親が使用していた武器などが沢山ありました。

ドルーは「父親は凄い怪盗だったが、自分は才能がなく、父親をがっかりさせてばかりだった」とグルーに本心を語ります。

いつも父さんはグルーを誉めていた。

グルーには盗みの才能があるので一人前にしてほしいと頼みこむが…。

 

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映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の映画情報:キャスト

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」2017年6月30日(アメリカ)、2017年7月21日(日本)公開。

《キャスト》

・グルー(スティーヴ・カレル笑福亭鶴瓶

・ドルー(スティーヴ・カレル生瀬勝久

・ルーシー(クリステン・ウィグ中島美嘉

・アグネス(ネヴ・シャレル:芦田愛菜

・マーゴ(ミランダ・コスグローヴ:須藤祐実)

・イディアス(デイナ・ゲイアー:矢島晶子

・グルーの母(ジュリー・アンドリュース京田尚子

・バルタザール・ブラット(トレイ・パーカー:松山ケンイチ

ヴァレリー(ジェニー・スレイト:いとうあさこ

・サイラス・ラムズボトム(スティーヴ・クーガン:坂口芳貞)

・フリッツ(スティーヴ・クーガン山寺宏一

・クライヴ(アンディ・ナイマン宮野真守

・ニコ(エイドリアン・シスカトー:福山潤

ミニオン・メル、デイブ、ジェリー(ピエール・コフィン

 

《スタッフ》

《監督》カイル・バルダピエール・コフィン

《制作》クリス・メレダンドリ

《出演者》スティーヴ・カレル

《音楽》ヘイター・ペレイラ

 

 

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の感想

①双子コンビが笑える

今回初めて兄弟がいると知った、双子のグルーとドルー。

顔も、背丈も体型も一緒、瓜二つ。

見た目が違うのは、髪の毛と、服が黒か白か。

ドリーは、初対面のルーシーと四姉妹にもすぐ打ち解けてしまいます。

自分の持っていない良いところばかりを気にするグルーは、嫉妬から早々に帰ろうとします。

しかし、ドルーから父親の秘密を聞き、遺産のスーパーカーに乗って二人でドライブし、すっかり意気投合。

その後、二人が入れ替わりルーシー達を驚かそうとするほど仲が良くなっていました。そのバレバレの変装にルーシー達はあきれ顔笑。

何も悩みがなさそうなドルーだったけれど「怪盗に向いていない」自分を変えたくて、グルーに特訓してくれと頼み込む。

仕方なしに、グルーとはドルーと一緒にダイヤを盗もうとするが、あきらかにグルーの足手まといになり、二人はケンカしてしまう。

しかし最後には、自分を敵からかばってくれたグルーを、不器用ながらに頑張り必死で助けようとしたドルーの姿に感動です!

似てるようで似ていない双子。

体型が重なるところも面白かった。

②母親としてのルーシー

前作でグルーと結婚し、いきなり3人の母親になってしまったルーシー。

母親らしくあろうと頑張る姿が目立ちますが、どこかズレておりが空回り。

特に思春期であるマーゴは、ルーシーによそよそしい。

「街のチーズ祭り」では、ルーシーが「ニコのチーズを誰も食べて貰えない」姿を見て「あの子のチーズを食べてあげなさい」とマーゴに言う

嫌がるマーゴだったが、ルーシーの強制で仕方なくニコのチーズを食る。

するとニコは、マーゴが自分が好きなんだと勘違い。

その後、マーゴの家へプロポーズしにくる。

困まるマーゴ。

その様子を見たルーシーは、ニコに「ごめんね勘違いよ」と言うと、ニコが泣いて家へ帰ります。

ここまでは、ルーシーはマーゴの気持ちを考えずに自分勝手で酷い過ぎる。と思っていました。

その後、ニコの母親がルーシーとマーゴに怒鳴りこみに来ます。

酷い事を言ってくるニコの母親に対し、ルーシーがマーゴをかばい、怒鳴り返します。

さらにニコの母親を脅し、追い返しました。

ルーシーがマーゴに謝ろうとすると、自分を守ってくれたルーシーに笑顔で抱き着きました。

母親は強い。(いや、ルーシーだからか?)

マーゴは今まで2人の妹の面倒を見ていたので、守られるより守ってあげるばかりだった。

自分の為にここまでしてくれた大人は初めてだったかも。

そのこともあって、喜びは倍増だったかもしれませんね。

③今回は、ステージと刑務所の中ミニオン

グルーの元を離れたミニオン達は、お腹を空かせ、ピザ屋の配達のバイクを追いかけていく。

バイクは撮影現場に入っていき、ミニオンもひたすらバイクを追いかけます。

その後警備員に追われ、逃げた先が、歌のオーディションをしている撮影スタジオのステージの上。

スポットライトに照らされ、戸惑うミニオンが恐る恐る歌います。

次第にノリノリになり審査員も観客も大喝采スタンディングオベーション

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しかしその後、警備員に捕まり、刑務所行に…!!

ミニオン大丈夫なんだろうか。

そう思ったのが間違い笑。

他の囚人を従え、好き放題のミニオン

手を出してきた囚人を殴ったり、ミニオン達にタトゥーを入れたり。

悪党より悪党なんだけれど、かわいい…。

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映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の感想まとめ

今回のストーリーは

ミニオンが離れる

②グルーの生き別れの双子が登場

③ルーシーが母親としての自覚を持つ

がメインでした。

今回は「80年代の栄光」にこだわっている敵が出てくるので、流れる曲は80年代に流行った曲が多いです。

有名どころだと、マイケル・ジャクソンやマドンナも流れていました。

バルタザール・ブラットの着ている服も80年代に流行った「肩パット」を強調したスタイルで面白かった。

グルーとの最終戦は、「音楽の武器(80年代流行ったであろう楽器)」を使い、ダンスバトルになっているのところが斬新でした。

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そして

2022年のミニオンの映画

ミニオンズ フィーバー」が2022年7月15日に公開されます!!

舞台は1970年代。

11歳の少年グルーをミニボスとして崇拝し、彼の子分となったケビン、スチュアート、ボブらミニオンたちのお話らしいです!!

minions.jp

映画館で見たい。

息子よ、一緒に行ってくれ~( ;∀;)。