arigatom’s diary

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映画『ミニオンズフィーバー』 あらすじ 感想 まとめ

映画「ミニオンズフィーバー」

2015年に公開された『ミニオンズ』 の続編であり、『怪盗グルーシリーズ』の5作目。

ミニオンと怪盗グルーの始まりの物語!舞台は1970年代。

 

久しぶりに映画館で笑いをこらえた映画です!!

 

映画「ミニオンズフィーバー」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

映画「ミニオンズフィーバー」のあらすじ

舞台は1970年代。

12歳の少年グルー(スティーブ・カレル、笑福亭鶴瓶)が、ケビン、スチュアート、ボブ、オットー(ピエール・コフィン)らミニオンズと出会った頃の話になる。

世界的悪党6人が結成した「ヴィシャス・シックス」という超極悪組織がいた。

そのリーダーは伝説の悪党:ワイルド・ナックルズ(アラン・アーキン/市村正親

彼らは「ゾディアック・ストーン」という、干支(十二支)のパワーを持つ秘宝を手に入れる計画をしていた。

そしてナックルズは「ゾディアック・ストーン」を盗みだす事に成功。

しかし、ヴィシャス・シックスのメンバーの1人:ベル・ボトム(タラジ・P・ヘンソン尾野真千子は、ナックルズから「ゾディアック・ストーン」を奪って空から突き落とす。

ナックルズは裏切られたのだった。

そしてベル・ボトムは、「ヴィシャス・シックス」の新たなリーダーになります。

 

そして1976年。

怪盗グルーは、まだ小学生だった。

グルーの夢は大悪党=スーパー・ヴィランになる事。

そんな夢をもつグルーは、クラスで浮いた存在だった。

授業が終わると他の子供達は親が迎えにくるが、グルーの母:マレーナジュリー・アンドリュース京田尚子は迎えに現れませんでした。

そんなグルーの目の前に現れたのは「ミニボス」とグルーを慕う、ミニオンたち(ピエール・コフィン)でした。

ミニオンはグルーを迎えにきたのです。

ミニオンはグルーにとって家族のような存在になっていました。

帰宅したグルーは「ヴィシャス・シックス」から、新メンバーを選考する「面接への招待状」が届いている事に気が付き驚く。

グルーはミニオンたちの前で「俺はヴィシャス・シックスのメンバーになって、悪党としてデビューする!」と宣言する。

 

同じ頃、ナックルズは「ゾディアック・ストーン」を取り戻すために、アメリカで新たな手下を集めていました。

 

翌日、グルーはヴィシャス・シックスの面接に1人で向かいます。

ついてくるなと言われた、ケビン・スチュアート・ボブ、そしてオットーのミニオンズが密かにグルーの後を追っていった。

 

グルーが指定された場所に向かうと、そこはレコード店だった。

店の従業員:ネファリオ博士(ラッセル・ブランド土田大)から、ヴィシャス・シックスの秘密基地への行き方を教えて貰う。

その時、ネファリオは「ネバネバ指銃」を「きっと役に立つから」とグルーに与えました。

面接場所に到着すると、ヴィシャス・シックスたちはグルーを見て顔をしかめた。

手違いでメンバー募集の案内を送ったと気付いたベル・ボトムは、子供のくせにと散々グルーを馬鹿にした。

グルーは、自分の力を認めさせようと「ゾディアック・ストーン」を奪う。

気付いたヴィシャス・シックスたちは慌ててグルーを追いかけるが…。

 

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映画「ミニオンズフィーバー」の映画情報:キャスト

映画「ミニオンズフィーバー」/

2022年6月13日(フランス:アヌシー国際アニメーション映画祭)、2022年7月1日(アメリカ)、2022年7月15日(日本)公開。

《キャスト》

・グルー

スティーヴ・カレル笑福亭鶴瓶

 ミニオンズのボス。

 

・ケビン

   スチュアート

   ボブ

   オットー

   ミニオン

ピエール・コフィン

 

・ベル・ボトム

タラジ・P・ヘンソン尾野真千子

「ヴィシャス・シックス」の新リーダ。

 

・マスター・チャウ

ミシェル・ヨー渡辺直美

 鍼灸院を営んでいる。

   ミニオンたちの師匠となるカンフーの達人。

 

・ジャン・クロード

ジャン=クロード・ヴァン・ダム大塚明夫

「ヴィシャス・シックス」のメンバー。

大きな機械式のロブスターの爪を装着している。

 

・ヌン・チャック

(ルーシー・ローレス、田中真弓

「ヴィシャス・シックス」のメンバー。

  ヌンチャクを用いて戦う修道女。

 

・スべンジャンス

ドルフ・ラングレン速水奨

「ヴィシャス・シックス」のメンバー。

スパイクの付いたスケート靴でスピンキックを繰り広げる。

 

・ストロング・ホールド

ダニー・トレホ立木文彦

「ヴィシャス・シックス」のメンバー。

 巨大な鉄のこぶしを持つ。

 

・ネファリオ博士

ラッセル・ブランド土田大

 グルーの助手となる科学者。

 

マレーナ

ジュリー・アンドリュース京田尚子

 グルーの母。

 

・ワイルド・ナックルズ

アラン・アーキン市村正親

 グルーが敬愛する年老いた皮肉屋の悪党。

 

・バイカ

宮野真守

 ツーリングの途中でオットーを助ける男性。

 

・ワイルド・ナックルズの子分

( ジミー・O・ヤン、ケビン・マイケル・リチャードソ  ン、ジョン・ディマジオ、鈴木拡樹)

・空港のグランドスタッフ

 (LiSA)

・パーキンス氏

ウィル・アーネット間宮康弘

・サイラス・ライズボトム

スティーヴ・クーガン堀内賢雄

 

《スタッフ》

監督】カイル・バルダ

【脚本】ブライアン・リンチ、マシュー・フォーゲル

【製作】クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、クリス・ルノー

 

 

映画「ミニオンズフィーバー」の感想

①グルーとミニオン達の過去が明らかになる!?

グルーがツルツルじゃない笑。

髪の毛がフサフサです。(あたりまえか)

見た目は髪の毛と身長くらいしか変わらないかなと思う。

性格は現在と同じだと思います。

浮いている小学生だけど、度胸もある。

小学生らしく、車ではなく自転車で移動しますが、かなり改造した自転車でした。

グルーっぽさが出ていて凄くいいと思う。

今回は、大悪党たちの隙を狙い、見事にお宝を盗みました。

前作となる「ミニオンズ」でも、最後に「ティアラ」を盗んでいたのを思い出します。

その時の女悪党の方が、性格が悪くて強そうに見えましたが笑。

ミニオンズ」では、ミニオン達が「グルーについていこうと決めたところで終わったのが印象的でしたね。

 

ミニオンズ フィーバー」は、ミニオンがグルーの手下になるまでのストーリーが中心の映画だと思っていましたが、そこは回想シーンだけで、既にグルーと一緒に住んでいました。

今回はグルーとミニオン

「師匠に出会ったストーリー」

がメインかなと思います。

 

グルーとミニオンの師匠は?

グルーには、ワイルド・ナックルズ。

ミニオンにはマスター・チャウ。

この2人が師匠として、修行?に打ち込みます。

最初からグルーとミニオンは強いと思ってたから、ちゃんとした師匠がいたなんて驚きでした。

ワイルド・ナックルズは「ゾディアック・ストーン」を取り返す為、グルーを捕まえ、手に入らなければ殺そうとしていました。

しかし、サメから救ってくれたグルーに感謝し、悪党を教える事になります。

この2人の絆が凄く良かった。

最後は温かい気持ちになりました。

 

そしてミニオンのカンフーの師匠となったマスター・チャウ。

ミニオン達が、追手にボコボコにされているのに気が付き、カンフーで敵を一掃しました。

カンフーに惚れ、ミニオン達は弟子入りしたいと志願。

しかし「もう私はカンフーはやめたんだ。弟子は取らない」と断られる。

諦めないミニオン達が「ウルウルの目」で無言の説得?をして弟子入り成功(笑いました)。

修行が始まると、ミニオンは最初から強くなかったんだなと分かる。

生まれながらに最強だと思ってましたが、ここで強くなったんですかね。

 

 

③映画館で笑いを堪えたところ。

久しぶりに、映画館で笑いを堪えました。

いや、映画館でここまで笑えたのは初めてかもしれない。

笑いどころが何個かあり、映画が終わってから息子と旦那に「笑えたシーン」を話したのですが、そこまで笑えなかった。

と言われました。

「どうやら、笑いのツボが私だけ違うらしい」

 

◇私が笑えたシーン◇

①「ヴィシャス・シックス」のメンバーの「ヌン・チャック」という名前。

武器はヌンチャク。

そのままやん!!!とどんだけ適当な名前なんだと笑いを堪えた。

 

ミニオン達が修行していた時

波動拳みたいなものを出す練習をしているとき。

ミニオン達が、シルエットになり、頑張っている姿が映されます。

一人だけ波動拳ではなく、お尻から「おなら」を出しているヤツがいる…!!

しかも控えめに小さく…。

他のミニオンの小さな波動拳と合わせたおならの形!!だったので笑いを堪えた。

 

③最後の戦いでの「内なる獣の開放」

最後の戦いで、「内なる獣の開放」ができるようになる。

解放というか壊れたようにトランス状態になる、一人のミニオン笑。

その後、直ぐに絶妙のタイミングで他のミニオンもトランスに入った時。

「おまえもかいっ!!」と絶妙なタイミングのトランスミニオンの姿に笑いを堪えた。

 

他にもなにかあったかもしれません。

この映画見た人で、私と同じシーンがツボだった人はいるのだろうか。

私だけツボがおかしいのかしら…笑。

 

映画「ミニオンズフィーバー」の感想まとめ

ミニオンシリーズは期待を裏切りませんでした。

面白かった!一番笑えたし!

実は、今回初めて「ミニオンシリーズ」を映画館で見ました!

アニメでもかなり迫力ありました。

DVDが出たら、きっと見ると思います!

そして今回「笑った場面」を、忘れた頃に見た時、また笑えるのか検証したいと思います笑。

 

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