皆さんこんにちは。
全国では35度以上の地域が多く、猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
私と言えば冷房の中で過ごす事が多いので、熱中症は大丈夫なのですが、外で過ごす事が多い方は、適度な休憩と水分補給を摂るように心がけてくださいね。
息子は毎日部活。
実は昨日、頭痛など少し症状が出ていたので「OS1」を飲ませました。
匂いはポカリっぽいけれど味は極薄です笑。
さらに「OS1」からアップル味も出ているようなので
買って見ました。
まだ飲んでいないので、美味しいのか分かりませんが…。
こんなこともあり、今回は調べものがてら
熱中症に関して書いていこうと思います!(^o^)丿
その時に訪問して頂いた方、ごめんなさい🙇
☆あらたに記事を書き直しました
熱中症について
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境により体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
重症度によって、次の3つの段階に分けられます。
◇Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症
・めまい、立ちくらみ
(脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じる)
※一時的に意識が遠のいたり腹痛などの症状が出る事がある。
・顔がほてる
(体温が高い、皮膚が赤く乾いている)
・筋肉痛、筋肉の硬直
(発汗に伴う塩分の不足で生じるこむら返り)
・大量の汗
◇Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症
・頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
※体がぐったりし、力が入らない。
◇Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症
・意識障害、けいれん、手足の運動障害
・高体温(体に触ると熱い。いわゆる熱射病、重度の日射病)
今日も朝から部活へ行きましたが、やっぱり頭が痛くて休憩していたらしいです。
【熱中症が起こりやすい環境は?】
- 気温が高く、湿度が高い
- 風が弱く、日差しが強い
- 照り返しが強い
- 急に暑くなった
※意外な例では…
・梅雨の合間に突然気温が上がった時など、身体が暑さになれていない時期になりやすい。
・気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすい事がある。
・家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもある。
という事があるので気を付けましょう。
【熱中症対策は?】
《暑さを避ける》
・外出時にはなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使う。
・家の中では、ブラインドなどで直射日光を遮る。
扇風機やエアコンで室温・湿度を調整する。
《服装に気を使う》
・外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装が理想。
素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻。
熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたものが理想。
薄着よりもインナーを着たほうが対策になる。
(肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、外からの熱気を遮断してくれる為)
《こまめな水分補給》
・喉が渇く前からこまめに水分を補給をする。
コーヒーや緑茶などのカフェインが含まれている飲み物や、アルコール類は利尿作用があるのでなるべく避ける。
・汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われるので、ミネラルも補給するように。
※ちなみに、スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できるが、糖分が多いので、飲み過ぎに注意。
麦茶は水分もミネラルも補給できる。
《暑さに備えた体作り》
・運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つ。
日頃から暑さに身体を慣らしておくとベスト。
【もし熱中症になってしまったら】
熱中症が疑われる場合は、次のような応急処置を行いましょう。
《涼しい環境に移す》
風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内へ連れて行く。
《脱衣と冷却》
衣類を脱がせ、体内の熱を外に出す。
露出させた皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰いだり、氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根を冷やし、体温を下げます。
《水分と塩分を補給する》
冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを飲ます。
※意識障害がある場合は水分が気道に流れ込む可能性があります。
また、吐き気や嘔吐の症状がある場合には、すでに胃腸の動きが鈍っていると考えられるので、口から水分を入れることは避けましょう。
【意識がない時は救急車を!!】
・熱中症を疑う症状があり、意識がない、または呼びかけに対する返事がおかしい場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
・水分を自力で摂れない場合は、医療機関へ。
・また、水分を自分で摂れ、必要な応急処置を行ったものの、症状が改善しない場合も、医療機関に行きましょう。
【熱中症に特に注意してほしい人】
・乳幼児
大人より新陳代謝が活発で体温が高く、体外に汗を出す汗腺の発達が未熟のため、乳幼児は体温のコントロールがうまくできない。
・高齢者
年をとると体内の水分割合が少なくなる。さらに高齢者は暑さやのどの渇きを感じにい。
・運動に慣れていない運動部の一年生
・肥満の人
皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなる
・寝不足や疲れなどで体調が悪いとき
・二日酔いや下痢などで体内の水分が減っているとき
【まとめ】
今年の夏は梅雨明けが早いと思ったら、その後雨ばかりだったり、雨が降らなくったら異常な暑さが続いたり…。
外も危険、室内でも危険、車の運転やプールでも熱中症になる危険があるとか。
涼しい冷房の効いた場所に24時間いれば、熱中症にかかる心配はなさそうだけれども、外へ出た時の気温差で熱中症にかかりそう。
昔、牛乳を毎日飲んだ方が、熱中症対策になると聞きました。
バナナもいいとか、スイカやきゅうりもいいとか。
年配の方で外の現場にでてる方とか、本当に頑張っていて凄いなと思います。
作業服も長袖で大変そうだと思うのだけれど、きっと保冷剤とかつけてるのかな。
ワークマンでは、熱中症対策として
コンパクトなファンが付いている「ファン付きウェア」などが売っていて人気らしい。
中学生がこんなの着て部活したら、職員室に速攻で呼び出されるだろうな笑
皆さんも、熱中症に気を付けながら夏を楽しみましょう!!