arigatom’s diary

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映画『ホーム・アローン』 あらすじ 感想 まとめ

映画「ホーム・アローン

◎映画「ホーム・アローン」は

1990年11月16日(アメリカ・カナダ)、1991年6月22日(日本)で公開された作品。

◎主演はマコーレー・カルキン

 

⛄クリスマス🎄といえばコレ!といっても過言ではない映画。
驚異の世界的大ヒットを放った、スーパー・コメディ第1弾!
映画の言葉「僕の家は僕が守ってみせる! 」

 

 

 

映画「ホーム・アローン」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

映画「ホーム・アローン」のあらすじ

シカゴに住む裕福な家庭で、子沢山の大家族でもあるマカリスター家は、クリスマス休暇を利用して家族総出のフランス・パリ旅行を計画していた。

しかし、旅行出発の朝、停電によってセットしていた目覚まし時計がリセットされてしまい、全員が寝坊してしまう。

家族は慌てて空港へと向かったが、その際、前夜に兄・バズとのトラブルで屋根裏部屋で寝ていた8歳の少年ケビン・マカリスターが1人家に取り残されてしまった。

 

ケビンはうるさい家族がいなくなった事を喜び、1人暮らしを満喫する。

一方、泥棒コンビのハリー・ライムとマーヴ・マーチャントはクリスマス休暇で誰もいなくなった家を狙っており、事前の情報収集によってマカリスター家にも目をつけていた。

また、道中でケビンがいないことに気づいた家族は、家に戻ろうとするも、クリスマス期間中でほとんどの飛行機は満席状態だったため、大人数の移動は困難を極めた。そこで母・ケイトは一人別行動を取り、シカゴへ向かう楽団のワゴン車に便乗しての帰宅を試みる。

引用:Wikipediaより

 

www.youtube.com

映画「ホーム・アローン」の映画情報:キャスト

映画「ホーム・アローン」/1990年11月16日(アメリカ・カナダ)、1991年6月22日(日本)公開

 

《キャスト》

・ケビン・マカリスター(マコーレー・カルキン/折笠愛

・ハリー・ライム(ジョー・ペシ/青野武

・マーヴ・マーチャント(ダニエル・スターン/安原義人

・ピーター・マカリスター(ジョン・ハード/富山敬)…ケビンの父    

・ケイト・マカリスター(キャスリン・オハラ/武藤礼子)…ケビンの母

・バズ・マカリスター(デヴィン・ラトレイ/石田彰)…ケビンの長兄

・フランク・マカリスター(ゲリー・バンマン/有本欽隆)…ケビンの伯父

レスリー・マカリスター(テリー・スネル/秋元千賀子)…ケビンの伯母

・リニー・マカリスター(アンジェラ・ゴーサルズ/鷲角ゆか里)…ケビンの長姉

・ミーガン・マカリスター(ヒラリー・ウルフ/渕崎ゆり子)…ケビンの次姉

・フラー・マカリスター (キーラン・カルキン/矢島晶子)…ケビンの従弟

・ジェフ・マカリスター (マイケル・C・マロンナ/田中真弓)…ケビンの次兄

・ヘザー・マカリスター (クリスティン・ミンター/冬馬由美)…ケビンの従姉

・トレイシー・マカリスター(センタ・モージズ/本多知恵子)…ケビンの従姉

・ロッド・マカリスター(ジェディダイア・コーエン/合野琢真)…ケビンの従兄        

・ソンドラ・マカリスター(ダイアナ・キャンピーヌ/鈴木沙織)…ケビンの従姉        

・ブルック・マカリスター(アンナ・スロットキー/川田妙子)…ケビンの従妹            

・マーリー(ロバーツ・ブロッサム)…ケビンの隣人 

・ガス・ポリンスキー(ジョン・キャンディ/玄田哲章)…ポルカバンドのリーダー    

・ミッチ・マーフィー(ジェフリー・ワイズマン/坂本千夏)…ケビンの向かいの家の少年      

・アイリーン(ビリー・バード/島美弥子)…ケイトに航空券を譲る夫婦の妻  

エド(ビル・アーウィン/北川米彦)…ケイトに航空券を譲る夫婦の夫          

※吹き替えはソフト版のみ表示。

 

 

《スタッフ》

《監督》クリス・コロンバス

《製作・脚本》ジョン・ヒューズ

《製作総指揮》マーク・レヴィンソン、スコット・ローゼンフェルト、ターキン・ゴッチ

《撮影》ジュリオ・マカット

《音楽》ジョン・ウィリアムズ

 

映画「ホーム・アローン」の感想

①最初はケビンが可哀そうに見えましたが…。

実は私、ホームアローンを初めて見たのは数年前です。

クリスマスシーズンになればテレビで毎年のように放送されるにも関わらず…です笑。

息子が「見たい」と言ったのがきっかけなのですが。

見たら結構面白い。

 

最初は大きな家に、沢山の家族が!

「どんだけ金持ちで、子沢山なんだ!」と驚きますが

半分は親戚の子供らしいと分かったので、納得。

それでもケビンは5人兄弟というから驚き。

 

だからなのか

「母親が一人一人面倒を見切れないんだな。」

「ケビンに冷たい」

と思っていました。

 

そんなケビンに対する家族の姿を見ていたから

ケビンが家出独りぼっちで置き去りにされた時は

「面倒だから帰るまで留守番してて」と伝えるのかなと思ったんですが…。

 

母親は心配で、今すぐケビンの元へ帰ろうとする。

しかも何としてでも帰りのチケットを手に入れようとする姿は

「やっぱり母親なんだ」と安心しました。

 

それどころか、最後には兄弟達も心配していた姿には

温かさを感じました。

 

仲が悪そうに見えてやっぱり家族なんですね。

 

 

②泥棒がお間抜けで面白い

ホームアローン」の見どころといえばここ!

一人で家を守っているケビンが、泥棒退治をするところです。

力では大人に叶わないけれど、知恵と勇気で撃退していく姿がなんともコミカルで面白い。

ケビンは8歳ですが、頭が良すぎると思うのは私だけでしょうか笑。

 

しかも泥棒もお間抜けで、ケビンがあらかじめ凍らせておいた玄関口の階段。

見事に泥棒は滑ってコケるのですが、何度も通ってコケる。

「そんなわけあるかーーー!」とツッコミながら笑えます。

その泥棒もあまり怖くはなく、ドジっぽいところが好きです笑。

 

③隣に住むマリーじいさんの話が好き

ケビンの家の隣の住人。

マリーじいさんは、シャベルをいつも持っていて除雪していますが

その姿が怖く見えるのか

ケビンの兄が「あのじいさんは、実は殺人鬼らしいぜ」と言う。

その話を聞いてから、ケビンも殺人鬼だ!と思い込んでいたのですが

実は普通のおじいさん。

しかも悩みを抱える優しい人でした。

 

ケビンが教会へ行ったときに、マリーじいさんと出くわしますが

お互いの悩みを打ち明け、仲良くなりました。

 

最後は、ケビンを泥棒達から助けてくれた勇敢なおじいさん。

人は見かけによらないとはこの事ですね。

 

 

映画「ホーム・アローン」の感想まとめ

ドタバタコメディですが、最後は感動しました。

残されたケビンとマリーマリーじいさん。

しかし、最後は二人ともハッピーエンドになります。

ケビンはマリーじいさんの家族が元通りになった姿を見かけ

微笑みかけますが、このシーンが一番温かくてホロっと来ました。

 

一緒にいるのが当たり前の家族。

しかし、突然いなくなってしまったら…??

この事をスッと気が付かせてくれる。

心が面白くて暖かくなる作品。

 

ぜひ、クリスマスに家族でみてはいかがでしょうか。