arigatom’s diary

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映画感想『天使にラブ・ソングを…』 あらすじ 感想 まとめ

映画『天使にラブ・ソングを…

◎映画『天使にラブ・ソングを…』は1992年に公開された

ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画。

 

ウーピー・ゴールドバーグが演じる売れない歌手のデロリスは、自由奔放でとても個性的なキャラクターで、好感が持てます☆
デロリスはある日、殺人現場を目撃してしまい、ギャングに追われることになり
、自分と真逆の世界「修道院」で身をひそめる事に。
でも性格上、大人しくしている訳がありません!😲

ハラハラドキドキしながら、デロリスに影響されるシスターたちもお見逃しなく!!

 

 

映画『天使にラブ・ソングを…』の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

 

映画『天使にラブ・ソングを…』のあらすじ

ネバダ州リノで働くクラブ歌手デロリスは、自身の愛人であるギャングのヴィンスが裏切り者を殺害する場面を目撃し、命を狙われる身となってしまう。警察に保護され、新米尼僧として修道院に身を隠すことになった彼女は、高圧的な態度の修道院長のもと、規律に縛られた生活に耐える日々を送る。そんなある日、聖歌隊のリーダーに任命されたデロリスは、歌手としての本領を発揮して冴えない聖歌隊を鍛え上げ、ロックやソウルを取り入れたパフォーマンスで街中の注目を集めるようになるが……。

引用:映画.COMより https://eiga.com/movie/47096/

 

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映画『天使にラブ・ソングを…』の映画情報:キャスト

映画『天使にラブ・ソングを…』/1992年5月29日(アメリカ)、1993年4月13日(日本)公開

 

《キャスト》

・デロリス・ヴァン・カルティエ / シスター・メアリー・クラレンス

ウーピー・ゴールドバーグ / アイシス・カーメン・ジョーンズ/後藤加代/中村晃子

・ヴィンス・ラ・ロッカ(ハーヴェイ・カイテル/堀勝之祐

修道院長(マギー・スミス/京田尚子/藤波京子)

・メアリー・パトリック(キャシー・ナジミー/信沢三恵子/さとうあい

・メアリー・ロバート(ウェンディ・マッケナ /石川悦子/矢島晶子

歌唱シーン:アンドレア・ロビンソン)

・メアリー・ラザラス(メアリー・ウィックス/牧野和子           /河村久子)

・エディー・サウザー警部補(ビル・ナン/西村知道/玄田哲章

 

 

 

《スタッフ》

《監督》エミール・アルドリーノ

《脚本》ジョセフ・ハワード

《製作》テリー・シュワルツ

《製作総指揮》スコット・ルーディン

《音楽》マーク・シャイマン

《撮影》アダム・グリーンベルグ

《編集》コリーン・ハルシー、リチャード・ハルシー(英語版)

《挿入歌》

・Hail Holy Queen - ヘイル・ホーリー・クイーン(サルヴェ・レジーナ)

・My Guy(My God) - マリー・ウェルズ

・I Will Follow Him - リトル・ペギー・マーチ

・Rescue Me - フォンテラ・バス

・Just A Touch Of Love - C+C Music Factory

・Gravy

 

 

映画『天使にラブ・ソングを…』の感想

①自由奔放の主人公デロリスが凄い

昔からテレビでよく金曜ロードショーなどで見ていました。

この映画の主人公デロリスのキャラクターが衝撃的でした。

自由奔放でめちゃくちゃなことをしている様に見えますが

結局、身を隠した修道院では聖歌隊で指揮者に任命され本領を発揮します。

修道院の中のシスターでは、パトリックやロバートと仲良くなり、彼女達を変えていく。

それだけではなく、最終的には一番の堅物である修道院長の心をも変えてしまうと言う不思議な魅力のデロリス。

彼女が天使なのでは?と思ってしまってもおかしくはないストーリーです。

 

 

②一番の見どころは「聖歌隊

天使にラブソングを…」は

タイトルでも「ラブソング」とある通り、歌が関係する聖歌隊が見どころです。

主人公のデロリスは小さい頃、カトリックの学校へ通っていました。

しかし小さい頃も自由奔放な性格もあり、いつも問題児扱いされていました。

今とあまり変わりませんね笑

 

将来は歌手になり成功することが夢だった。

しかし、現在はクラブの歌手で、マフィアのボスの愛人。

さらに犯人に狙われ、修道院に逆戻り…。

修道院の生活も自分とは真逆の生活なので、馴染むはずもなく、修道院長とも衝突しています。

実はこの修道院長はハリーポッターのマクゴナガル先生役をしていたマギー・スミスなんです!

見ると確かに面影があります。

この修道院長とデロリスのやり合いも見どころですが、院長の心の変化も見どころかなーと思っています。

 

話は戻りますが

最初はひどい歌声の聖歌隊を素晴らしい歌声の聖歌隊にデロリスは変えていきます。

努力とアレンジで皆を感動させることができる歌に変わって行く様が楽しく感じました。

一番感動し、印象的なシーンでした。

勿論、伝統的な聖歌隊ではないアレンジも含まれていましたが、

周囲からも大喝采を受けました。

この場面で一番凄かったのは、大人しいロバートがすごく綺麗な歌声を出したのに当時は驚きました!

(しかし、調べてみたら歌うシーンだけは別の方の吹き替えらしい(・・;))

 

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天使にラブソングを…3」を制作中??

実は、「天使にラブソングを…」の第3作がDisney+で正式始動しているらしいです。

3作目でも、デロリス役のウーピー・ゴールドバーグが復帰するとか??

公開日等は未定らしいですが、ウーピー・ゴールドバーグは現在60歳半ば。

現在も変わらない歌声だといいなと期待してます。

 

front-row.jp

 

ちなみに「天使にラブソングを…2」よりも1の方が好きです。

が、ここでは「ローリン・ヒル」がキャストとして出演しています。

さすがの歌声に圧巻です。

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映画『天使にラブ・ソングを…』の感想まとめ

昔、初めて見た時は、もっとたくさん聖歌隊がいたような気がしたのですが…。

歌声が見事過ぎてそういうふうにかんじてしまったのでしょうか??

現在は讃美歌をアレンジするのは普通のような世の中ですが、この時代はあり得なかったのだろうと思います。

それでも、尼さんがマフィアの愛人というのがあり得ない設定なので

ストーリー的には面白いと思います。

 

そういえば

本日2022年12月2日金曜ロードショーで放送されますので

見る方はお見逃しなく!!