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映画『海獣の子供』 あらすじ 感想 まとめ

映画「海獣の子供

映画「海獣の子供」は、小学館の漫画雑誌『月刊IKKI』にて2006年2月号から2011年11月号まで連載された五十嵐大介による漫画を映画化した作品。

 

 

映画「海獣の子供」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

映画「海獣の子供」のあらすじ

夏休みに琉花(芦田愛菜)は、父(稲垣吾郎)が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた。

その時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年:海( 石橋陽彩)と出会う。

彼は、兄:空(浦上晟周)と一緒に、3歳頃までジュゴンに育てられた子達だという。

海は泳ぎがとても上手く、魚たちとも交感できる能力を持っていた。

その反面、乾燥に弱く水中の方が活発に動ける。

その後、琉花は兄の空と出会うが、弟の海よりも極端に乾燥に弱く陸にずっといられない体だった。

真っ黒に焼けた空とは異なり、白い肌をしている。

二人はジュゴンに育てられた後に、占い師で科学者のデデと、水族館に勤務している科学者のジムに保護されていた。

琉花、海、空、この3人が出会ったことで、地球上で様々な現象が起こり始める。


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海獣の子供の映画情報:キャスト

映画「海獣の子供」/2019年6月7日公開

 

《キャスト》

・安海琉花(芦田愛菜

・海( 石橋陽彩

・空( 浦上晟周

・ジム・キューザック(田中泯

・アングラード(森崎ウィン[

・デデ(富司純子

・安海正明(稲垣吾郎

・安海加奈子( 蒼井優

《スタッフ》

《原作》五十嵐大介海獣の子供」(小学館 IKKI COMIX刊)

《監督》渡辺歩

《音楽》久石譲

《主題歌》米津玄師「海の幽霊」(ソニー・ミュージックレーベルズ

《キャラクターデザイン》総作画監督・演出:小西賢一

美術監督木村真二

《アニメーション制作》STUDIO 4℃

《プロデューサー》田中栄子

 

映画海獣の子供の感想

①海の表現が凄い!宇宙と繋がっているような感覚

この映画の舞台は海ですが、凄く不思議な感覚になるような映像が多いです。

琉花が海と空に出会ってから、不思議な現象が次々と起こっていきます。

夜空から流星が落ちた後、海の生き物たちが日本へ移動を始め、巨大なザトウクジラが現れて「祭りの本番が近い」と伝えられます。

そこからクジラが言った「祭り」を表している映像が、とても美しく不思議な感覚。

海のゆっくりした動きと泡と光。

光る魚の群れが、宇宙の流星のようでした。

 

②少し怖いかもしれない。

「祭り」を表している映像が綺麗すぎて少し怖いかもしれません。

当時、息子がすこしトラウマ?になったようなことを言ってました。

実は、この物語の「祭り」は、人間の始まりと終わりを表しているようです。

つまり、生と死。

ストーリーでは

「地球=子宮」で、「宇宙から降ってくる星=精子」を表しているようです。

その「祭り」の途中、「琉花の目の前で海と空が消える=死」。

その後、「琉花の母親は琉花の妹を出産=誕生」

 

音楽も映像も神秘的ですごく引き込まれる場面でした。

 

しかし、海と空が死を思わせるような消え方をしました。

その時、綺麗すぎて怖さを増したようです。

最後に琉花の母親が出産。

その時「琉花、あなたがこの子のへその緒を切って」と母親に言われ、へその緒を切ります。

琉花は「命が断つ感触がした」と心の中で思います。

子供敵には意味不明でしたが、少し怖かったようです。

この映画の話をすると、少し怖かったと言います。

 

映画海獣の子供の感想まとめ

主題歌は、米津玄師さんの「海の幽霊」です。

凄く映画とマッチしている曲だなぁとしみじみ思います。

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実は米津さん、18歳の頃に「怪獣の子供」を読んでいたそうです。

1巻の終わりの方にある「椅子のエピソード」に惹かれてたそう。

「海の幽霊」の歌詞にも「椅子」が出てきますね。

「波打ち際に椅子を1つ置いておくと、先祖の幽霊が帰ってくる。

帰ってきた証として、椅子の上に花や果物が乗っかっている」

「誰もいない密室の空間に椅子を1つ置いて扉を閉め、次に入った時にその椅子に変化があったら、その部屋には何か目に見えないものがいる」

 

ちょっと怖いけど不思議なエピソード。

この映画と同じですね笑。

謎な部分もかなりありましたが、芸術的な映像だったと思います。