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映画『サバイバルファミリー』 あらすじ 感想 まとめ

映画「サバイバルファミリー」

◎映画「サバイバル家族」は、ある日突然訪れた「原因不明の電気消滅」により廃墟寸前となった東京を脱出する一家のサバイバルコメディ。

◎主演は小日向文世

 

映画「サバイバルファミリー」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

映画「サバイバルファミリー」のあらすじ

とあるマンションに住んでいる鈴木家は、いつもの様に生活を送っていた。

しかしある朝。

妻の鈴木光恵(深津絵里が寝坊し、慌てて起きてくる。

目覚ましが鳴らなかったのだ!

調べると時計も動いてなかった。どうやら停電したらしい。

父親の鈴木義之小日向文世は会社へ、子供達2人は学校へ向かう。

マンションのエレベーターに乗ろうとすると、住人達が集まっており「エレベータが動かない」と騒いでいた。

住人たちは階段で1階まで降りると、車もバッテリーがダメになって動かず、電車も止まっていた。

仕方なく、義之は歩いて会社まで行く。

すると会社の玄関で社員達が集まり騒いでいた。

会社のビルの「自動ドアが開かない」

どうやら会社も停電の様だった。

ドアを破壊し会社へ入るが、電気もつかない。パソコンも電話も使えない。

これでは仕事にならないと、電気が復旧されるまで自宅待機となる。

電気意外にガスや水道も使えなくなったが「少し経てばすぐに復旧するだろう」と、皆甘くみていた。

いつになっても復旧されない。なぜ電気が止まっているのかは政府も原因不明だという。

車が動かないという事は、流通が止まっている。

スーパー等での売り場は、食料が減っていくが、補充はされない。

水・食料を買いだめし始める人々。

手に入れる食料が困難な状態になっていき、ペットボトルの水だけでも高額で売られるようになる。

鈴木一家は、食料がないこの町を出て、妻の実家の鹿児島へ向かう。

 

映画「サバイバルファミリー」の映画情報:キャスト

映画「サバイバルファミリー」2017年2月17日公開。

《キャスト》

・鈴木 義之(小日向文世

・鈴木 光恵(深津絵里

・鈴木 賢司(泉澤祐希

・鈴木 結衣(葵わかな

・斎藤 敏夫(時任三郎

・斎藤 静子(藤原紀香

・斎藤 涼介(大野拓朗

・斎藤 翔平(志尊淳)

・古田 富子(渡辺えり

・高橋 亮三(宅麻伸

・佐々木 重臣柄本明

・田中 善一(大地康雄

・中村 里美(松浦雅

 

《スタッフ》

《原案・脚本・監督》 矢口史靖

《主題歌》 「Hard Times Come Again No More」歌 : SHANTI 編曲・プロデュース : ミッキー吉野

《音楽》 野村卓史

《撮影》 葛西誉仁

《編集》 宮島竜治

《プロデューサー》 小川英洋、土本貴生、堀川慎太郎

www.youtube.com

映画「サバイバルファミリー」の感想

①思ったよりもサバイバル感が凄い映画

鈴木一家の娘と息子はスマホ依存症に近い症状が出ていたが、電気が使えない今、電化製品はなんにも役に立たないと気が付き、手放す。

ネットは閲覧できず、どこまでの県が停電になっているのか?現在自分達はどこまで行けば、食料にありつけるのか?何も情報が得られない

鹿児島へ行くために車が走らない高速道路へ行き、徒歩で目的地が分からないまま歩き続ける。

鈴木一家だけではなく、大勢の人々が高速道路を歩いている。

その中で自転車を手に入れる。現実ではありがたい交通手段だ。

鹿児島まで自転車でどう進んでいくか。道中に過酷なサバイバルが待っていた。

店で「地図の本」を探したり、水が1本1000円以上するという破格値になったり、最終的に食料を手に入れる手段は、お金ではなく「物々交換」になっていく。

水も食料も尽きフラフラになりながら、さ迷っている鈴木一家。

ある場所で豚を見つけ、食べようと捕獲するが「誰が捌くの?」と家族全員躊躇していた。

その時、養豚農家の田中さんに「うちの豚になにしている!!」と怒られる。

しかしこの田中さん、厳しいけれど情の熱い優しい人だった。

家族に井戸水を与え、飢え死に寸前だった鈴木一家に「自分の仕事を手伝ってくれれば、食事と寝床を与えてやる」と言ってくれた。

「捕まえた豚を捌くから、皆で手伝え」

鈴木一家は「えぇ!!」と驚きながらも、田中さんの指示に従い、必死で豚を抑えていたが、グロさに耐えらず皆吐きそうになっていた。

 

②サバイバルを楽しめる人達もいました

高速道路で自転車移動している途中に出会った「斎藤一家」

食料不足と疲れでフラフラになっている鈴木一家とは違い、生き生きとしていた。

食べ物も水分も足りている様にも見えた。

斎藤一家は、キャンプに来て楽しんでいるかのように過ごしていた。

聞けば、アウトドア生活に精通しており、色んな智恵で現状を維持しているようだった。

飲料水は雨水を貯め、食料は野草を探したりと、生きていく上での生活の知恵が豊富だった。サバイバルに強い人達って、どんな困難でも生き残れそうだなと思いました。

③ロケ地:高速道路とSL

この映画で「どうやって撮影したのかな」と思ったのは「車がない高速道路」と「SLに乗車」

どちらもCGだと思っていたのいました。

しかし、高速道路もSLも本物です!

《高速道路》

ロケ撮影は

宮城県仙台市山口県宇部市山口市長門市下関市美祢市兵庫県神戸市、大阪府大阪市静岡県、千葉県南房総市、神奈川県横浜市、東京都大田区など国内各地で、ロケ隊の総移動距離は約1万キロを超えているとか。

本作品自体、CGを使わずに本物にこだわってオールロケーションで撮影されているらしいです。

 

《SL》

「やまぐちSL号」という名前で現在も運行中です。

昭和48年に全国の蒸気機関車が廃止される中、山口線からもSLが姿を消す事になりました。

しかし、その後多くのSLファンや地元の方中心にSL復活への気運が高まり、昭和54年に復活

現在も運行日は少ないですが、乗れるようです

劇場版鬼滅の刃の「無限列車」みたい。

いつか乗ってみたいな。

www.c571.jp

映画「サバイバルファミリー」の感想まとめ

電気が使えなくなるだけで、人類はここまで追いつめられるんだなと思う映画でした。

どれだけ電気に頼りすぎているか。

みていたら今後が怖くなってきた。

震災ではこの状態に近いものがあるんだろうな…プラスけが人もいるし…。

現代の生活に慣れてしまった人々(私も含め)は、もっと電気ばかりに頼らない何かを考えた方がいいかもしれないと思いました。

そして

お湯を沸かすにも、電気だと数分もあれば沸くけれど、この映画だったら…

水→「飲み水にする」

火→「火をおこすところから始まる」

考えるだけで気が遠くなりそうだ。

逆に、水や食料が普通に手に入るという現代の進歩にも、もっと感謝せねば。

と思う映画でした。

役者さんの中では、小日向さんの頭が固そうな少しダメおやじっぷりが良かったです。

 

ちなみに、今作品ではバッテリー液は飲めるとなっていますが、

バッテリー液は「希硫酸」なので飲んだら粘膜が溶け、食道や小腸以下アルカリ性の壁が破壊されるようです。

多量摂取は絶対ダメ。命の危険があります。

「バッテリー補充液」は水道水のような塩素やミネラルといったバッテリーの硫酸濃度を薄める不純物の入っていない「蒸留水」というものになり こちらはまだ飲めるようです。

しかし人間が口にする目的で作られたものではないので下痢をする場合があります。

真似しないでね。