お盆期間中に「白川郷」に行ってきました。
せっかくの夏休み。
コロナも結構広がっているけれど、日帰りの旅行なら大丈夫だろうと
行った事がない岐阜県の
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」に行ってきました!!
白川郷とは
日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
近年では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また交通網の整備により国内外から毎年多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
【公式】白川郷観光協会 より引用
合掌造りの家
「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式です。外から見たその形が、
まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説あるようです。
積雪が多く雪質が重いという白川郷の自然条件に適合した構造になっています。
【公式】白川郷観光協会 より引用
白川郷の場所
住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町
ここで、初めて「東海北陸自動車道」を車で通りましたが…
トンネルがとんでもなく長く怖かった!!
東海北陸自動車道「飛騨トンネル」とは
飛驒トンネル(ひだトンネル)は、岐阜県の飛驒市と大野郡白川村との間にある東海北陸自動車道のトンネル。
全長は10,712 m。
道路トンネルとしては
1位:山手トンネル( 首都高速中央環状線:大井JCT~高松入口)18,200m
※山手トンネルは日本一の長さを誇りますが、車が通れる道路トンネルとしては、ノルウェーにあるラルダールトンネル(24,510m)に次いで世界第2位。
高速道路を通るトンネルとしては世界一を誇る。
2位:関越トンネル(関越自動車道:水上IC~湯沢IC)11,055m
そして
3位:飛騨トンネル(東海北陸自動車道:飛騨清見IC~白川郷IC)
日本国内3位です!!
※世界でも12位の長さ。
この事からも分かるように、飛騨トンネルは10kmあります!!
知らなかった私たちは、長すぎるトンネルが少し怖かったです。
トンネルの中が明るすぎて、気が遠くなりそうな気がして怖かった。
できれば、帰りは避けて通りたかったのですが、遠回りして帰ると40分かかってしまうので、仕方なく飛騨トンネルを通りました…。
私が運転していたわけではありませんが、それでも気が遠くなりそうで怖かったです(´・ω・`)
行ってきた感想。凄く良かった!!
山が近い!田んぼや緑が沢山あって気持ちがいいです!!
そのお陰か、日差しが強いですが湿気が少なくて涼しく感じました。
そして、入場料金を支払って入れる民家へ。
池もあって、蓮が…!
今回「和田家」へ行きました。
囲炉裏があり
古い時計もあり
庭もありました!!凄く気持ちが良くて眠たくなる…。
屋根裏が凄い。
大家族が集まれそうな広さでした。
〇窓?から見た風景。
〇道中、神社などあり
〇五平餅も美味しかった。
実は朝の8時に到着してしまい、店が中々開いて無くて…。
10時前だったけれど、お店のおばちゃんが気さくに「一個焼こうか?」と言ってくれて焼いてもらいました!初めて五平餅を食べましたが、焼きたてを食べて美味しかった!
おじちゃんも話しかけてくれて「台風がそれたみたいだからよかったね」という話をして過ごしました。
そう、その時、岐阜県は台風で大雨の予報になっていて、大雨だったら途中で帰ろうと思っていたので、晴れていて本当にラッキーでした。
〇お土産も買いました。
自分のお土産に「猿ぼぼ」もゲット。
ざ・のーす・飛騨…笑
〇ドリンクが売っている。かわいい。
〇雪が深いところならでは。
〇のーすもーきんぐ。
〇道中で鯉が泳いでいました。
〇「かかし」がかわいい(*^-^*)
〇吊り橋は、コンクリートでできているので殆ど揺れません。
なので、高所恐怖症の私も大丈夫でした。
〇帰る前に河原に行ってみました。
河原も観光客の人達がわらわらと集まっていました。
感想
天気も良く、住んでいる人達の人柄も良く(2人しか話しませんでしたが)、空気も環境もよくて、最高でした。
今回は朝食をコンビニで済ませ、混む前に帰宅するつもりでいたので、食事ができなかったのが残念。
お腹が空いていれば飛騨牛も食べてみたかったし、お金や暇があれば一泊ぐらいしてもよさそうな感じでした。
民家で泊まれる施設もあるようです。
また行きたいなと思いました。
しかし
最大のネックは飛騨トンネル…。
トラック運転手さんは、明るすぎるトンネルを通る時にわざわざライトを消して通っていました。
きっと対向車が眩しい事を考えてかなと思います。
長距離トラックの運転手さんって本当に凄いなと思います。私には無理(;'∀')
今度いく時は、遠回りしていく道を探していくかもしれないです笑。