arigatom’s diary

お気に入り映画&ドラマなど紹介!その他、息子との日常など。

米津玄師「KICK BACK」がカッコイイ!!

TVアニメチェンソーマン」オープニング・テーマ

米津玄師さんの「KICK BACK」

シングルCDが11月23日(水・祝)にリリースされる事が決定しました!!

 

◆米津玄師さんNew Single「KICK BACK]◆

 

◆「KICK BACK」は、10月12日(水)0時より配信開始!!◆ 各配信サイトでデイリーチャート31冠を記録しました!
グローバル楽曲デイリーランキング「トップ50 – グローバル」では
47位(10/13付)にチャートイン!!
同チャートに国内アーティストがチャートインするのは“史上初”となり
日本ポップシーンの歴史を塗り替える快挙を成し遂げました。

 

さすが米津さん!!

 

前々から公式Twitterでお知らせがありましたが…

 

アニメ「チェンソーマン」のOPテーマらしいです。

 

チェンソーマン」とは?

週刊少年ジャンプ』にて第1部「公安編」まで連載された漫画作品で

第2部「学園編」は『少年ジャンプ+にて2022年7月13日より連載中。

作者:藤本タツキ

2022年10月時点でコミックス計12巻の累計部数は1600万部を突破しています。

 

どんな内容の漫画なの?

 

◆「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界観。

主人公である、少年デンジは死んだ父の借金を返すために

チェンソーの悪魔」であるポチタと共に

悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。

しかし借金は中々減らない。

ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され

「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害される。

しかし、ポチタはデンジの血を飲んで蘇生。

契約と引き換えにデンジの心臓となる。

復活したデンジは「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れ

ゾンビの集団を一掃。

デンジは「公安のデビルハンター」であるマキマに導かれ、管理されることになる。

 

チェンソーマンはエログロなので注意!!

チェンソーマン」は少年ジャンプで連載されていますが

お子さんや、グロい描写、下ネタが苦手な人には注意が必要です!!

 

1話からグロイシーンがあります。

主人公がヤクザに殺害されるときは、バラバラにされ、まとめてゴミ箱に捨てられるという衝撃的なシーン…

 

さらにエロいシーン、ゲロ、流血は当たり前、ミンチにされる、主役級のキャラはほぼ次々と殺される(しかも残忍に)。

…というシーンが豊富にあるという…。

 

最近、NetFilixでも「チェンソーマン」が浮上してきていて

人気になっています。

気にはなっているのですが、あの主人公のフォルムから

グロイアニメだなと想像できたので見ていませんが…

てっきり外国のアニメだと思っていました笑

まさか少年ジャンプとは。

ちなみにR16指定となっています。

 

米津玄師「KICK BACK」とモーニング娘。の「そうだ!We’re ALIVE」のつながりとは??

実は、この「KICK BACK」という曲の歌詞のフレーズに

「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」

という歌詞が出だしから歌われています。

www.youtube.com

 

この歌詞は、20年ほど前のモーニング娘。のヒット曲

そうだ!We’re ALIVE」(2002年)のフレーズだそうです

www.youtube.com

 

比べると、真逆。闇と希望というかんじですね

 

この歌詞は勝手に使用したのではなく

ちゃんと作詞した「つんく♂」さんからの許可を貰っています。

 

つんく♂は「米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。

モーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」のフレーズの一部を

使用させていただきたい。』と切り出した。

「これまでに2000曲ほど発表してきたということもあって

楽曲のカバー申請や著作物の一部使用許諾申請などは頻繁にあります」

「たいていの場合は、ライブ音源としての使用だったり、

アルバルの中の1曲であったり、

プロモーション曲としてフルカバーしたいという許諾申請です」と説明した。

 

しかし、今回の許諾申請は

「すでに有名なアーティストが、

テレビアニメのタイアップの新曲の中で一部を使用したい」というもの。

「同じクリエーターとしては『え?どういう意味だろ』と

最初は理解出来ませんでした」と戸惑ったことを打ち明けた。

 

米津サイドの打診は

そうだ!We’re ALIVE」の「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」の部分を

使用させてほしいということ。

制作途中のため「最終的にどんな仕上がりになるのかわからない」との返答だったが、「同じクリエーターとしても制作途中のひらめきに関して、

理由もクソもないだろう。そう閃いたのだからそうするのだ」と理解を示した

つんく♂は「うん。野暮は言いっこなしだ」

「好きなようにやってもらえばいい。最終的に使わなかったらそれはそれ。

作品というのはそういうものだ」と快諾したという。

 

完成した音源を聴いたつんく♂

「才能の塊というのは本当に恐ろしい。

彼の頭の中にあった一欠片のひらめきはいつの間にか、

強力なメッセージとなり、美しい旋律と共に僕の耳の中に入ってきた。

『作品ってこういうことだよなぁ』」と興奮。

「いろんな意味で、今までにない経験をさせてもらい、楽しかった。ありがとう」と

伝え、「テレビアニメ『チェンソーマン』も楽しみにしています!」と

オープニングテーマ「KICK BACK」の放送を心待ちにした。

米津はこの投稿を受け、自身のツイッター

「突然のお願いにも関わらず許諾していただき本当にありがとうございました!」と、つんく♂に感謝を伝えた。

引用:オリコンミュージック(https://www.oricon.co.jp/news/2249994/full/

 

大物アーティスト同士の感じるものっていうのは、常人とは違うのだな。

と思ってしまう。

 

米津さんの才能も凄いけれど、つんく♂さんの器が大きすぎる。

2つの曲を比べてみると面白いですね。

同じ歌詞を使っていても、曲によってとらえ方も感じ方も変わってしまう。

どちらも未来のために生きているのは間違いはない。

 

「KICK BACK」のジャケットは米津玄師さん本人が描き下ろしたもの。

ちなみに、今回のジャケット。

チェンソーマンが描かれていますが

 

米津さん本人が描いています!!

漫画作者の方が描いたイラストだと思っていました。

完成度が高すぎる!!

 

まとめ

今回は米津玄師さんの「KICK BACK」を紹介しました!!

興味がある方は、ぜひ聞いてみてくださいね!!

↓米津さん本人がチラッと見えます。