arigatom’s diary

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映画感想『地獄の花園』 あらすじ 感想 まとめ

映画『地獄の花園

◎2021年5月21日に公開された作品。

脚本はバカリズム

◎主演は永野芽郁

 

 クローズなどのヤンキー漫画が好きな人だったら「ヤンキー漫画あるある」
    感じ取ってもらえる映画です
   抗争だけで終わらない、バカリズムさんの脚本は流石です。
 最初、主人公は影が薄そうに見えますが、途中からあり得ない展開になります。
 広瀬アリスさん登場で面白くなり、遠憲さんたちが登場して大爆笑でした。

   

 

 

 

映画『地獄の花園 』の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!

 

 

 

映画『地獄の花園 』のあらすじ

OLたちの華やかな職場の裏で、拳を戦わせる壮絶な派閥争いがおこなわれていた

というバカリズムの奇想天外なオリジナル脚本を、

Perfumeサカナクション星野源のMVを手がける関和亮監督のメガホン、

永野芽郁主演で映画化。

ごく普通のOL生活を送っているかのように見える直子。

しかしその裏では社内の派閥争いをかけ、OLたちが日々ケンカに明け暮れていた。

ある日、中途採用されたOL・蘭と直子は一緒にカフェめぐりをするなど友情を深めていくが、蘭の正体はスカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーOLだった。

蘭の入社をきっかけに、直子の会社が全国のOLたちのターゲットになってしまい……。

主人公・直子役を永野、蘭役を広瀬アリスがそれぞれ演じ、菜々緒川栄李奈大島美幸森三中)、小池栄子に加え、勝村政信松尾諭丸山智己遠藤憲一らが全員OL役を演じている。

引用:映画「映画.com」より:

https://eiga.com/movie/94398/

 

 

www.youtube.com

 

映画『地獄の花園』の映画情報:キャスト/2021年5月21日公開

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

《キャスト》

・田中直子(永野芽郁

   主人公。

   一般企業・三富士株式会社で働く普通のOL。

 

・北条蘭(広瀬アリス

   元カリスマヤンキー。

   三富士株式会社に中途採用で入社。

   直子と仲良くなる。

 

・安藤朱里(菜々緒

   三富士株式会社の開発部に所属するOL。

   通称「悪魔の朱里」。

 

・佐竹紫織(川栄李奈

    三富士株式会社の営業部に所属するOL。

   「狂犬紫織」の異名を持つ。

 

・神田悦子(大島美幸森三中

   三富士株式会社の製造部に所属するOL。

  「大怪獣悦子」と恐れられている

  タイマン勝負で300戦無敗を誇る

 

・松浦慎二 (森崎ウィン)

   直子が憧れている男性社員。

 

・進藤楓(ファーストサマーウイカ

 高口商事勤務のOL。

 

・白鳥真央(長井短

 和久井物産で頭を張っているOL。

 

・大柴姉妹(近藤くみこ、かなで)

 矢沢食品の「風神・雷神」と称されるOL。

 

・赤城涼子(遠藤憲一

 一部上場企業:トムスン総務部の元締めを務めるOL。

 「魔王」の異名を持つ

 イベント好き。

 

・冴木妙子(勝村政信

 トムスン三銃士の一人。

 タイマン3番勝負の3人目。

 「青い稲妻」の異名を持つ

 

・藤崎麻理(松尾諭

 トムスン三銃士の一人。

 タイマン3番勝負の2人目。

 「下関の虎河豚」の異名を持つ。

 

・工藤早苗(丸山智己

 トムスン三銃士の一人。

 タイマン3番勝負の1人目。

 「七色の拳を持つ女」の異名を持つ。

 

・七瀬小夜(室井滋

 日本最初のOL。

 

・鬼丸麗奈(小池栄子

 ヤンキーOLの間で都市伝説と崇められてきた

 「地上最強のOL」。

 

 

《スタッフ》

《監督》関和亮

《脚本》バカリズム

《プロデューサー》加藤達也、櫻井雄一、山邊博文

《編集》小野寺絵美

《音楽プロデューサー》谷口広紀

サウンドデザインスーパーバイザー》浅利なおこ

《美術プロデューサー》柴田慎一郎

《アートコーディネーター》渡部哲也

VFXスーパーバイザー》菅原悦史

《スタントコーディネーター》富田稔

《助監督》戸塚寛人

《主題歌》「Another Great Day!!」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)

作詞・歌:LiSA / 作曲:松本孝弘(B'z) / 編曲:松本孝弘(B'z)、YUKIHIDE"YT

 

 

映画『地獄の花園』の感想

①ヤンキー漫画のOL版だけじゃないストーリー!

派閥・抗争・誰が頂点に立ち、誰が傘下に入る。

まるでクローズのOL版のような雰囲気を、かもしだしているストーリー。

しかし、このままでは終わらないというところが、さすがバカリズムさんの台本です。

最初から途中までのストーリーは、蘭がヤンキー漫画の主人公のようでしたが

そこからは逆転?というか、いままで普通の大人しいと思っていた

主人公の直子が!!まさかの…!という展開で、さらにヒートアップした展開でした。

 

昔見た「カンフーハッスル(2005年:チャウ・シンチ―)」にちょっと似ている。

 

 

遠藤憲一さんで笑いました

キャストを見てわかると思いますが、

OLのはずなのに、何故か俳優さんの名前が数名あると思います。

 

私は、キャストを見ずにこの作品を見たので、

遠藤憲一さんが登場した時は、吹きました。

「アンタ、こんなとこでなにやってんだ!!!www」と…

そして遠憲さん率いる三銃士が全員男性!!といっても

女装です!OL姿の男性です!

勝村さんで二度目笑いました。

この戦いを挑んだ、

広瀬アリスさん、永野芽郁さんは、よく笑わずに真剣に戦えたなと思います。

NG集があれば、みてみたいところです笑。

 

 

映画『地獄の花園』の感想まとめ

最初は、そこまでこの作品を見る気はなかったのですが

最近、バカリズムさんが脚本という事に気が付いたのと

アマプラに出ていたことがあり、ちょっとだけ見ようかなと思いました。

 

かなり前に息子が「この映画のレンタルが出たら見てみたい」

と言っていたのを思い出して

「一緒に見る?」と誘ってみたところ

 

「いつか見るから、今はいい。」

という素っ気ない返事だったので、先に見ちゃいました。

 

息子もいつか見たら、遠藤さんのところで笑ってくれると信じています。

 

俳優さん以外にも、女優さんはヤンキーでしたが、みんな可愛いし良かったですね。

そして、ヤンキーOLは仕事しているときは、普通に頑張っているところがいい。

派閥争いをしていた3人も、蘭に負けて傘下に入りますが、

仕事中は普通に仕事仲間だし、仲が良さそうなので

そのギャップゆえにホッコリします。

 

 

色々なヤンキー漫画とカンフー映画あるあるがてんこ盛りのストーリーでしたが

最後の勝敗は、さすがバカリズムさんだなぁという終わり方でした。

 

エンドロールの曲はLISAさんだったので意外。

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