映画「きみの瞳が問いかけている」
◎映画「きみの瞳が問いかけている」は
チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」にインスパイアされて製作された
2011年の韓国映画「ただ君だけ」の日本リメイク版!!
映画「きみの瞳が問いかけている」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画「きみの瞳が問いかけている」のあらすじ
29歳の明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。
ある日彼女が、管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになる。
キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在だった。
やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。
引用元:yahoo映画(https://movies.yahoo.co.jp/movie/372173/)
映画「きみの瞳が問いかけている」の映画情報:キャスト
映画「きみの瞳が問いかけている」/2020年10月23日公開。
《キャスト》
・柏木明香里(吉高由里子)
・篠崎塁(横浜流星)
・原田陣(やべきょうすけ)
・大内(田山涼成)
・尾崎隆文(野間口徹)
・坂本晋(岡田義徳)
・久慈充(奥野瑛太)
・金井(般若)
・津ノ森恵子(坂ノ上茜)
・麻衣子(森矢カンナ)
・佐久間恭介(町田啓太)
・大浦美恵子(風吹ジュン)
《スタッフ》
《原案》映画『ただ君だけ』 (Based on "Always")
《監督》三木孝浩
《脚本》登米裕一
《音楽》mio-sotido
《主題歌》BTS『Your eyes tell』
《製作総指揮》依田巽
《エグゼクティブ・プロデューサー》小竹里美、納富聡、渡辺章仁
《プロデューサー》松下剛、宇田充、鈴木嘉弘
《アソシエイト・プロデューサー》増山紘美、荒井敬太、長尾絵理、松岡周作
《宣伝プロデューサー》中山佳波、竹本誠吾
《ラインプロデューサー》樋口慎祐
《編集》柳沢竜也
《格闘技指導》山口元気
《助監督》佃謙介
映画「きみの瞳が問いかけている」の感想
①主演の横浜流星さんがカッコイイ!
累役の横浜流星さんは、元ボクサーの役でしたが、もちろん映画の中でも試合があります。
横浜流星さんは元極真流空手をやっていて、中学生で世界一になった輝かしい経歴があります。
同じく元極真空手出身の那須川天心選手とも顔見知りで、現在では友達として交友を深めているらしいです。
天心さんのYouTube「天心チャンネル」ではコラボでスパーリングをする場面も。
とにかくボクサーの役は怖いくらいキレがありました。
②吉高由里子さんが好きになった
この映画でのヒロインである明香里を吉高由里子さんが演じました。
吉高由里子さんは特に好きとかいう女優さんではなかったのですが
(普通かなというくらい)
今回の映画をみて、ヒロインの儚さや優しさ、前向きな気持ち。
役柄もあるのでしょうが、好きになりました。
この映画を見たら、実際は8歳年の差がありますが、横浜流星さんと凄くお似合いだと思ってしまいます!
③最初はほのぼのしたラブストーリーだと思っていたら大きな間違いに気が付く
この映画の序盤はほのぼのとしています。
目の見えない明香里が、累をおじさんだと思い込んで話していたり
明香里と累がだんだん惹かれあっていく部分なんてのは凄くピュアなシーンです。
でもそのままじゃ、終わらない。
累は元ボクサーだったけれども、裏社会に加担していました。
刑務所から出てきても、付け狙われて脅される。
明香里と誓った夢がだんだん遠のいていく。
そして終幕が近づいてくる。
こんな終わり方って…。と絶句してしまいますが、これで終わりじゃなくて良かった。
と言うような内容です。
④主題蚊歌がBTS
最後のエンドロールに「BTS」の『Your eyes tell』が流れます。
なぜにKーPOP?と当時は気が付かなかったのですが
韓国映画『ただ君だけ』の日本リメイク版と知り、凄く納得。
こんな目まぐるしい急展開だったのは
韓国映画だったからか…と納得。
映画「きみの瞳が問いかけている」の感想まとめ
面白かったです!
そして、映画の中でも「ガラスも最初は尖っているけれど、
色んな波にのまれると角がとれて丸くなるんだよね」と累に明香里が
シーグラスを拾いながら言ったセリフがとても印象的でした。
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