arigatom’s diary

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ドラマ『オールドルーキー』 あらすじ 感想 まとめ

ドラマ「オールドルーキー

◎ドラマ『オールドルーキー』は、2022年6月26日から放送された作品。

◎主演は綾野剛

 

◎元サッカー日本代表選手だった主人公:新町亮太郎(綾野剛

第二の人生「スポーツマネージメント」の世界に挑戦する物語!!

※前回、始まる前に紹介した記事がありましたが

arigatom.hatenablog.com

今回は全部見た感想です♪

 

ドラマ「オールドルーキー」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

 

ドラマ「オールドルーキー」のあらすじ

 

日本代表のプロサッカー選手だった、新町亮太郎(綾野剛)選手。

現在は37歳という年齢だったが

J3「ジェンマ八王子」で現役のままプレーしていました。

しかし突然チームが解散することになる。

亮太郎は移籍先が見つからず引退を余儀なくされることになりました。

 

亮太郎には

妻:果奈子(榮倉奈々)

2人の娘:泉実(稲垣来泉)と明紗(泉谷星奈)

の家族がいる。

家族を養う為に、新たな仕事を探す事に。

 

しかし、ハローワークで仕事を探し、就職しても上手くいかなかった。

なぜなら、亮太郎は5歳の頃からサッカー一筋で、サッカー以外に何も取り柄がなかったという理由からでした。

それでもあきらめずに仕事を探し続けていた亮太郎。

そんなある日のこと。

現役時代に移籍先交渉でお世話になった「ビクトリー」の社長:高柳(反町隆史)と偶然再会。

高柳は「うちで働いてみるか?」と声をかけます。

亮太郎は「ビクトリー」で働くことに決定し、めでたく第二の人生のスタートが始まるが…。

 

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ドラマ「オールドルーキー」のドラマ情報:キャスト

ドラマ「オールドルーキー」/022年6月26日~9月4日まで放送。

《キャスト》

・新町亮太郎(綾野剛

 元日本代表のプロサッカー選手。

 

・高柳雅史(反町隆史

「ビクトリー」社長。

 

・深沢塔子(芳根京子

「ビクトリー」入社5年目の若手社員で優秀なキャリアウーマン。

 

・城拓也(中川大志

高学歴の「ビクトリー」若手社員。

亮太郎のファンだった。

 

・真崎かほり(岡崎紗絵

「ビクトリー」社長秘書。

 

・梅屋敷聡太(増田貴久/NEWS)

「ビクトリー」のエース社員。

 

葛飾五郎(高橋克実

「ビクトリー」最年長の社員。

 

・新町果奈子(榮倉奈々

亮太郎の妻。

元アナウンサー。

 

・新町泉実(稲垣来泉

亮太郎の長女。

 

・新町明紗(泉谷星奈)

亮太郎の次女。

 

・糸山留美生田絵梨花

・伊垣尚人(神尾楓珠

・今村浩平(市川知宏

《スタッフ》

《脚本》福田靖

《音楽》木村秀彬

《主題歌》King Gnu「雨燦々」(ソニー・ミュージックレーベルズ)[126]

《協力》Jリーグ、公益財団法人日本サッカー協会

《サッカー監修》大久保嘉人

《料理監修》料理監修

《編成》東仲恵吾、高橋秀光

《プロデュース》関川友理、松本明子

《演出》石井康晴、木村ひさし、伊東祥宏

 

ドラマ「オールドルーキー」の感想

①新町がポジティブ過ぎるが故に、見ちゃいられない…。

主人公の新町亮太郎はポジティブキャラです。

明るいし、何度も挑戦する根性も持っています。

しかし、過去の栄光を忘れきれず、まだまだ俺も現役で行ける!と自信にあふれています。

人当たりもいいし、とても皆から好かれるキャラなのですが

それ故に

周りからは「その年じゃ、もう無理だろ」

「現実を見ろよ」

という雰囲気が、このドラマからビシビシ伝わってきます!!

嫌なキャラなら別に「ふーん」な感じなのですが

イイ人なので、凄く痛々しく感じました。

まるで

2007年にドラマ化された松本潤さん主演の

「バンビーノ(2007年:松本潤)」を思い出しました。

このドラマは漫画をドラマ化された作品ですが

こちらも最初っから主人公が見ちゃいられない…。

「オールドルーキー」とは逆パターンで

主人公は新人なんですが、「自分はこいつらよりもできる」と天狗になりながら厨房に立つんですが、天狗の鼻をへし折られることになります…。

 

今作品では、現役時代では超有名だった主人公が、人生ドン底の真っ逆さまに落ちる様を描いてありました。

しかし、根が凄くいい性格なので「頑張ってほしいな」と思うキャラなんです。

5歳からサッカーしかしてこなかった人生。

そのサッカー人生に幕を閉じるのが37歳でというのはあまりにも切なすぎました。

途中で、諦めきれない主人公に

「卒業式」のような「引退試合」を仲間達が用意してくれて、感動しました。

 

 

②ドラマの中で本物のアスリートも登場します!!

毎回、アスリート選手が登場します。

主となるのは俳優さんだったりするのですが、相手が本物のアスリートだったりするので面白いと思います。

驚いたのが、2話で登場した「スケボー選手の少女」。

彼女は9歳で「きっと本物のスケボー選手なんだろうな~。凄いなぁ」

と言う目で見ていたんです。

調べてみたら現役の選手ではありませんでした!!!

なんと、

「スケボーができる少女を探し、特訓させた」らしいのです。

凄いですね。

この子も、本当にスケボーが好きじゃなかったらここまでできなかったでしょう。

他にも、「車椅子テニス」の俳優の福山翔大さんも、車椅子テニスのスキルを必死で練習したそうです。

このドラマの本気度が分かる気がします。

 

 

ドラマ「オールドルーキー」の感想まとめ

最初は亮太郎に心が痛みましたが、捨てる神あれば拾う神あり。

アスリートマネジメントという仕事なんて亮太郎にうってつけの仕事です。

失敗もあるけれど、トントン拍子でアスリートたちの信用を得ていく亮太郎。

そして、妻:果奈子は、料理レシピをインスタにあげ、トントン拍子で

本が売れ仕事が増える。

ちょっと出来過ぎなんじゃないの?笑

と毎回思いながら見ていましたが、榮倉奈々さんの奥さん役って

かわいくて好きなので、それ以上何も言いません笑い。

↑リアルでこんな本も発売していた!!

 

毎回アスリートが変わり、面白かった。

そして「スポーツマネジメント」という仕事を初めて知りました。

最後は「あれ?もう終わりなの?」ともう少し長く続いてほしかった気がします。