arigatom’s diary

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ドラマ『おっさんずラブ』あらすじ 感想 まとめ

ドラマ「おっさんずラブ

◎ドラマ『おっさんずラブ』は、2018年4月21日に放送された作品。

◎主演:田中圭

 

モテない春田創一(田中圭)が、
乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、
同居するイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)から
告白されることから始まる新感覚ラブストーリー。

◎毎回「これ…、どうなっていくんだろう?」と、凄く引き込まれてしまう不思議なドラマでした

◎男同士の恋愛やが苦手な人は、避けた方がいいかもしれないです

 

 

 

ドラマ「おっさんずラブ」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

ドラマ「おっさんずラブ」のあらすじ 

女好きで結婚願望もあるが、全くモテない主人公:春田創一(田中圭)。

ある日、春田は通勤電車に乗っている途中で、痴漢に間違われる。

しかし、偶然一緒に乗り合わせていた上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。

ホッとしたのもつかの間、驚くことに黒澤のスマホ画面が「春田の写真」だった。

春田は動揺するが、その時は何かの間違いだろうと考える事にした。

 

その後、春田は黒澤の会社のパソコンに、隠し撮りした春田の写真を溜め込んでいるのを見てしまう。

 

そんな中、春田が働いている「天空不動産」の本社から、イケメンの後輩・牧凌太(林遣都)が異動しくる。

牧は仕事ができて、家事も得意な好青年だった。

生活能力がない春田は、牧にルームシェアを提案すると、快く応じてくれる。

一緒に住むことになり、春田は牧の「女子力」に感動。

 

一方、黒澤は春田に、写真のことを知られてしまったと、気がつく。
黒澤は10年間、温め育んでいた恋心を春田に打ち明ける。
そして、黒澤が春田にアプローチしたことを知った牧は、黒澤に対抗意識を燃やし、
自分も春田への想いを告白する。

 

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ドラマ「おっさんずラブ」のドラマ情報

2018年4月21日から6月2日まで

テレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠放送

《キャスト》

・春田創一(田中圭

 主人公。

 天空不動産東京第二営業所に勤務する営業部員。

 お人好しで、人懐っこく、付き合いも悪くないがモテない。

 

・牧凌太(林遣都

 天空不動産の本社開発事業部から東京第二営業所に異動してきた。

 天空不動産のエースと目されているエリート。

 家事全般に長けている。

 料理が得意。

 

・黒澤武蔵(吉田鋼太郎

 天空不動産東京第二営業所の営業部長。

 春田の直属の上司。

 統括力・指導力を如何なく発揮する「理想の上司」。

 部下からの信頼も厚い。

 

・荒井ちず(内田理央

 春田の幼なじみ。

 広告代理店に勤務している。

 兄の店で、看板娘として手伝っている。

 

・荒井鉄平(児嶋一哉

 「居酒屋わんだほう」の店主。

 ちずの兄。

 

・黒澤蝶子(大塚寧々)

 黒澤武蔵の妻。

 

・武川政宗眞島秀和

 営業部主任。

 独身貴族。

 

・栗林歌麻呂(金子大地)

 営業新人部員。通称「マロ」。

 

・瀬川舞香(伊藤修子

 営業部員。

 愛称は「マイマイ」。

・宮島亜紀(真木恵未)

 営業部員および一般事務。

 

・相原孝介(西村誠治)

・長濱翔太(小玉丈貴)

《スタッフ》

《脚本》徳尾浩司

《音楽》河野伸

《主題歌》スキマスイッチ「Revival」(AUGUSTA RECORDS / UNIVERSAL MUSIC LLC)

《法律監修》佐藤大和(レイ法律事務所)

《ゼネラルプロデューサー》三輪祐見子テレビ朝日

《プロデューサー》貴島彩理(テレビ朝日)、神馬由季(アズバーズ)、松野千鶴子(アズバーズ

 

ドラマ「おっさんずラブ」の感想

①本当にタイトル通り「おっさんずラブ」でした

きのう何食べた?(2019年:西島秀俊内野聖陽)」のような

軽い感じの同性愛者のドラマだろうと思い見始めたのですが

キスシーンもあるし、コメディ要素がたっぷり詰まっているドラマでした。

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かといって、本人たちは真面目に恋愛に対して悩み、考えています。

多少、バカバカしいシーンなどもあって面白いのですが

毎回、「これ…、どうなってくの?」と続きが気になり、一気に見てしまうドラマでした。

 

 

②春田の周り、男好きが集まってくるのはなぜ…

「累は友を呼ぶ」というもので、なぜか春田に黒澤部長が告白してからというもの、

春田は男にモテている。

黒澤と牧が春田を取り合うような感じになってしまっている。

そして、黒澤が「はるたん、ちゃんとけじめをつけるよ」と

何故か一人で暴走し(春田はその気はない)、妻:蝶子に離婚を切り出す。

しかし「離婚は許さない」「その女は誰?」「訴えてやる!」

と、なぜか春田本人に相談し、相手をとっ捕まえるから、協力して!

とドタバタラブコメになっております。

 

さらに、同じ会社で働いている、独身貴族の主任:武川が、牧の元カレだった!

いまだに牧を諦められずに、春田にライバル意識を燃やしている…。

 

…とまぁ、本当に毎回、毎回展開が速くて面白かった。

これがもし、スローテンポであったならば、離脱していたかもしれない?

 

 

 

 

はるたんだお

 

ドラマ「おっさんずラブ」の感想まとめ

ドラマの途中で、いつも思っていたのは

「春田って、最初はノーマルだったよね?」

「もしかして最初から男好きだったの?」と訳が分からなくなってきます笑。

牧に一度フラれてしまい、元の一人暮らしに戻るのかなと思っていたんですが、

次の瞬間、黒澤と同棲していたのが驚きました。

もう訳が分からないですよね笑。

理由は、黒澤部長が押しかけた感じで、ズボラで一人で何も生活が出来ない春田は、牧のような存在がいないとダメな人間になっていました。

だからと言って、なぜ一緒に住んだのか?

ちょっと春田の心理が分からなくなってきますが、このへんもきっとコメディとして受け止めておけばいいのかな?という結論に落ち着きました笑。

 

このドラマで一番魅力的に感じたのは、黒澤部長の妻の蝶子さんかな…。

最初は、許さない!!!と言っていましたが、

最後に、自分の夫が好きな相手は、男性の春田という事に気が付きます。

事実を知り、最初はショックを隠せなかったけれども、

黒澤の純粋な春田への思いを知り、

「悲しい顔はみたくない」「頑張って欲しい」「応援する」と、春田との恋が上手く行くように応援しだします。

普通だと、あり得ません笑。

その普通を飛び越えた旦那への愛が凄かった(ほぼ、ギャグでしたけど笑)

その後、蝶子は春田の後輩社員に惚れられてしまい、どうなるか気になる展開になりますが。

 

 

そんな色々な要素がたくさん詰まったドラマだったので

本当に面白かったと思います。

だけど、子供とは一緒に見れなさそう笑

 

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