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ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』あらすじ 感想 まとめ

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録

◎ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』は、

知念実希人の医療ミステリ小説「祈りのカルテ(2021年)」と、

 続編の「祈りのカルテ 再会のセラピー(2022年)」をドラマ化した作品。

 

主演:玉森 裕太(Kis-My-Ft2

 

研修医:諏訪野良太(玉森裕太が、患者のカルテ📔で、患者さんの「病状」「なぜこういう事が起こったのか?」を 読み取っていきます。
医療ドラマなのですが、謎解きの探偵ものっぽくて楽しめると思います

 

 

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」のあらすじ 

純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太(玉森裕太は、

当直で急患の対応に追われてヘトヘト。

 

仮眠をとろうと研修医室に行くも、親友で同期の冴木裕也(矢本悠馬らが騒がしく、大事にとっておいた魚肉ソーセージもみんなに食べられてしまった…。

まだ学生気分が抜けきらない同期たちの中で、曽根田みどり(池田エライザ

“白衣を着たらベテランも研修医も関係ない”と意識が高い。

 

研修医たちは、2年間の初期研修で、約1か月ごとに様々な科を回り

将来進む道を決める。

 

諏訪野の新たな研修先は精神科だ。

「今日から1か月間、お世話に……」と挨拶する諏訪野の目の前で、

指導医の立石聡美(松雪泰子は真剣な顔つきでタロットカードと向き合っている。立石は『愚者』のカードを引き当てると、「まさかあなたが?」と

諏訪野の顔をジロジロ見て…。

 

「精神科の診察は患者さんの話を聞くことから始まる」という立石から、

諏訪野はさっそく担当患者を任される。

 

山野瑠香(仁村紗和)、25歳。

睡眠薬をいっぱい飲んだ」と自ら119番通報して搬送されてきた。

右腕にはリストカット痕、左腕にはタバコのやけどの痕が。

2年間、過量服薬で毎月入院を繰り返しているらしい…。

引用元:「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録

HP https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/story/01.html

 

www.youtube.com

 

ドラマ「お祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」のドラマ情報:/2022年10月8日~2022年12月17日まで放送.

 

《キャスト》

・諏訪野良太(玉森裕太、後藤浬)

主人公。

純正医科大学附属病院1年目→2年目の研修医。

「諏訪野」は母親の再婚相手の姓で、小学生のころは「小林」。

 

・曽根田みどり(池田エライザ

良太と同期の研修医。

外科志望。

プライドが高く、気が強い。

 

・冴木裕也(矢本悠馬

良太と同期の研修医。

父は指導医でもある外科医の冴木真也。

 

・牧村康雄(濱津隆之

8歳の子持ちおじさん研修医。

元保育士で、一浪して苦労の末に医師となった。

 

・橘麻友(堀未央奈

お嬢様研修医。

地方の総合病院の院長令嬢。

 

・谷川聖人(YU)

エリート研修医。

寡黙でプライドが高く、上昇志向が強い。

 

・諏訪野幸一(矢柴俊博

良太の義父。

 

・諏訪野亜衣(中島瑠菜)

良太の異父妹。

 

・諏訪野千絵(小林麻子)

良太の実母。

良太の実父と離別後、良太が小学生の時に幸一と再婚した。

 

 

・立石聡美(松雪泰子

精神科医

真也とは同期。

人を見る目に長けている。

 

・冴木真也(椎名桔平

外科医。

裕也の父親。

とある遺伝性の病気にかかっている。

 

・広瀬秀太(原田泰造

夜間救急で良太が担当医となる。

退院後も何かと良太を気にかけるおじさん。

 

木佐貫英子(斉藤由貴

産婦人科医。

 

・志村雄一(勝村政信

小児科医。

・桃井佐恵子(りょう)

皮膚科医。

 

大賀寛太(片桐仁

腎臓内科医。

 

健太郎小手伸也

総合診療科医。

 

・上林晃太郎(高橋努

循環器内科医。

 

・柚木慧(観月ありさ

救急救命科医。

 

・窪啓太郎(髙嶋政宏)

緩和ケア科指導医。

 

・小林真治(白畑真逸)

田中卓人(和田亮太)

・山口保 (内藤トモヤ)

・山岸 (田中美登里)

・小沢涼子 (今泉あまね)

・竜崎勲(山中聡

・小笠原一博(若林時英)

・高木美和子(四條寛子)

・水川(田中佐季)

・前田ゆき(奥原ゆきの)

・三崎(浅野千鶴)

・菅涼香(大藤由佳)

・向井(諫早幸作)

・尾形(今藤洋子)

・四十住沙智(豊嶋花)

・四十住洋子(正木佐和)

《スタッフ》

【原作】知念実希人『祈りのカルテ』シリーズ(KADOKAWA刊)

【脚本】根本ノンジ

【演出】狩山俊輔、池田千尋、鈴木悠馬

【音楽】サキタハヂメ

【主題歌】Kis-My-Ft2「想花」(MENT RECORDING)

【医療監修】中澤暁雄、新村あすか

【精神科監修】岡崎味音

【外科監修】加納良彦

産婦人科監修】産婦人科監修 - 立花聡司

【総合診療科監修】宇藤薫

【循環器内監修】秋田雅史

【小児科監修】伊藤健一郎

【救命救急監修】加納良彦

【皮膚科監修】戸倉新樹

【腎臓内科監修】櫻谷浩志、荒川ゆうき、川嶋寛

【警察監修】石坂隆昌

【医療指導】根本千草、本田俊哉

【看護指導】石田喜代美

電子カルテ協力】富士通Japan

【取材協力】聖マリアンナ医科大学病院

【医療協力】セコメディック病院、四谷メディカルキューブ、若葉クリニック

サウンドデザイン】石井和之

VFX】道木伸隆、岩崎マリエ

【LED Screen Process スーパーバイザー】大屋哲男

【チーフプロデューサー】田中宏

【プロデューサー】藤森真実、戸倉亮爾(AX-ON

 

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の感想

 

①主人公:諏訪野の担当する科が毎回違うので、面白い。

普通の医療ドラマと違って、諏訪野は研修医なので、1ヶ月ごとに色々な科へ移動して学べるというストーリー。

 

もちろん、業務内容も、患者さんに対する姿勢も、担当医も変わる。

 

ここで面白いのは、各々の担当医が凄く個性的で面白かったと思います。

もちろん、1話ごとに担当医の先生はゲスト出演なんですけどね。

 

一番好きだった先生は、1話目からなにかと諏訪野が頼っている

精神科医の立石先生。

精神科医タロット占いする変わり者ですが、「患者さんとどう向き合っていくか。」

という時、迷った諏訪野に助言をしてくれる頼もしい先生。

演じたのは松雪泰子さん。お美しい✨

 

次にインパクトがあったのは

小児科の志村先生かな。

勝村政信さんが演じました。

小児科って、優しい先生のイメージないですか?

でも、この小児科の先生は違ってて、無表情で神出鬼没で何となく怖い笑

この回で、入院している子供が途中でいなくなるのですが、この先生が怪しいのでは?

と思われそうな先生。

子供たちが部屋で騒いでいたとしても、志村先生「オカリナ」を吹いてが現れると

「ピタッ」と静かになり、先生を先頭に順番に並び、各々の部屋へ帰っていきます。

まるで操られているようで、「ハルメンの笛吹き男」みたいだった。

実際は、子供たちのことを第一に考えてくれる優しい先生でしたが笑。

 

 

原田泰造さんの痩せた姿が、本当に病人のよう。

諏訪野が最後に担当するのは「緩和ケア科」でした。

ここでの担当指導医の役は高嶋政宏さんが演じました。

高嶋さんの演技は凄く良かった。

しかしそれ以上に、患者の広瀬役の原田泰造さんが凄くて。

 

広瀬は、初回から諏訪野の前に現れる人物ですが、中盤の方まで「何者なのか?」は

分らない設定です(まぁ、大体予想はついていたけど)

 

彼は「末期がん」を患わっており隠していました。

初回から比べると、広瀬はやせ細って顔色が凄く悪い。

演じている原田泰造さんは本当に病気なんじゃないか?と思ったほど。

 

実は泰造さんは、前もってに脚本を読み

「ああ、これは痩せないといけないんだな」と、話の流れ上

かなり責任感があったそうです。

 

プロデューサーからは

「最後の方はちょっと痩せて欲しい」と言われ、

減量した重さに対してこう語っていたみたいです。

「はっきり量っていたわけじゃないので元の体重は正確には分からないですけど、

12~13kgは落ちたと思います。

最初、広瀬は入院もしていないので、元気というわけではないけど見た目では分からないくらいに、

1クール(3カ月)のうちに徐々に落としていく感じで減量しました」

 

とのこと。

短期間で10キロ以上減量とはすごいです

 

最後の諏訪野と広瀬の回。

この回は本当に泣けました。

ネタバレしませんが、この回まで見て欲しい。

 

 

 

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の感想まとめ

医療系もあるのですが、毎回謎解きがあって、探偵ものが好きな人は好きかな~と思います。

最後は泣きました!!

 

このドラマの前に

信長のシェフ(2013年:玉森裕太)」を見ていたので

印象が変わってみえてしまいましたが、相変わらずのイケメンでした。