映画「ニセコイ」
映画「ニセコイ」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画「ニセコイ」のあらすじ
今から10年以上前に遡る。
一条楽(中島健人)は一人の少女と出会い仲良くなった。
楽は「錠前のペンダント」を
少女は「鍵のペンダント」を持ち
「いつか再開したら、結婚しよう」と約束をしました。
そして時は流れ、現在の楽は高校生。
今でも「鍵のペンダントの少女」との約束を胸に抱いていたが
肝心の顔を思い出すことができなかった。
楽は、クラスメイトの小野寺小咲(池間夏海)に恋心を抱いており
「彼女が思い出の少女だったらいいな」と思っていた。
ある日、遅刻ギリギリで学校に駆け込んだ楽。
楽の後ろから、同じく遅刻ギリギリで飛び込んできた金髪の女子高生が
楽に膝蹴りをくらわせます。
ぞの女子高生は、転校生の柿崎千棘(中条あやみ)。
「金髪碧眼の美少女が転校してきた!」とクラスが盛り上る中、
楽は膝蹴りをされた事から喧嘩腰に。
その日の夜。
楽は父親であり「集英組」の組長である一条 一征(宅麻伸)に呼ばれる。
敵対する、アメリカのギャング組織「ビーハイブ」のボス:アーデルト・桐崎・ウォグナー(団時朗)に引き合わせられる。
「ビーハイブ」と「集英組」は敵対関係だったが
一征とアーデルトは旧知の仲ということもあり「抗争は避けたい」と語りはじめる。
そこで二人は「双方の息子と娘を恋人のふり「ニセコイ」の環境を作り
組員たちに見せることで、組織の抗争を鎮静化させよう」と計画を立てていた。
アーデルトの一人娘を紹介されて驚いた楽。
現れたのが、あのクラスの転校生:柿崎千棘でした。
「ニセコイ計画」に気が乗らない楽。
相手が千棘と知り、更に気が重くなります。
それは千棘も同じようでした。
しかし二人とも組織の本格抗争は、避けたい気持ちがあります。
仕方がなく二人はデートをしたり、組員の前では仲良くしたりと
偽りのカップルを演じ続けるようになる。
映画「ニセコイ」の映画情報:キャスト
映画「ニセコイ」//2018年12月21日公開。
《キャスト》
・一条 楽(中島健人)
地元でも有名なヤクザ「集英組」組長の一人息子。
組員たちからは「坊っちゃん」と呼ばれている。
小咲が好き。
集英組とビーハイブとの諍いを鎮めるため、桐崎千棘と形式上は許嫁となる。
千棘と性格が合わず、千棘から「もやし」と呼ばれことあるごとに喧嘩している。
・桐崎 千棘(中条あやみ)
金髪で赤いリボンを付けている。
ギャング「ビーハイブ」のボスの娘で、日本人とアメリカ人のハーフ。
ビーハイブの構成員たちからは「お嬢」と呼ばれ、大切にされている。
大雑把で男勝り、短気で暴力癖がある。
・小野寺 小咲(池間夏海)
・鶫 誠士郎(青野楓)
・橘 万里花(島崎遥香)
・舞子 集(岸優太/King & Prince)
・宮本 るり(河村花)
・鮴沢 大毅(加藤諒)
・日原 教子(松本まりか)
・一条 一征(宅麻伸)
・佐々木 竜之介(丸山智己)
・アーデルト・桐崎・ウォグナー(団時朗)
・クロード・リングハルト(DAIGO)
・本田 曜子(GENKING)
《スタッフ》
《原作》古味直志『ニセコイ』(集英社ジャンプ コミックス刊)
《撮影》木村信也
《照明》尾下栄治
《編集》穂垣順之助(J.S.E.)
《録音》石寺健一
《スプリクター》杉本友美
《企画プロデュース》平野隆
《企画》森川真行
《プロデューサー》辻本珠子
《共同プロデューサー》刀根鉄太、大脇拓郎、石塚清和
《ラインプロデューサー》鈴木嘉弘
《美術》林田裕至
《主題歌》ヤバイTシャツ屋さん「かわE」(ユニバーサル シグマ)
《監督》河合勇人
映画「ニセコイ」の感想
①ラブコメですが、かなりコスプレ感があった。
原作を見てないのですが、ヒロインの千棘の髪形やリボン、制服がすごくコスプレ感がありました。
絶対、原作は漫画なんだろうな。と予感的中。
千棘は制服よりも「ロミオとジュリエット」を演じている時の衣装が凄く綺麗でよかった。
アメリカ人と日本人のハーフと言う設定ヒロイン:千棘役を演じたのは
「中条あやみ」さん。
実は、彼女もイギリス人と日本人のハーフだそうです。
②なぜか主人公がモテモテ。
千棘に「もやし」と呼ばれているほど喧嘩が嫌いな楽。
しかし、千棘がだんだん楽を気になりはじめます。
楽が好き小咲も「実は楽が好きだった」と言う設定になり
その後、橘 万里花という、警視庁の娘が現れて「楽様ぁ~」と
謎の許嫁?が現れる。彼女は最後まで何者なのか分からなかったなぁ。
後半ではなぜか楽がハーレム状態。
でも、楽を慕っている女の子は皆いい子でビックリする。
あの千棘も、楽を好きなのに、自分の心を偽って身を引こうと考える持ち主。
小咲も同じようだった。
不思議だったのは、千棘・小咲・真里花は親友のように温泉に入り
キャッキャしてるところが恋のライバルに見えなかった。
皆いい子。
映画「ニセコイ」の感想まとめ
最初、「ペンダントの少女」は千棘だと思っていましたが
意外に予想が外れてしまい、これはどうなるんだ?と途中からきになりました。
そして千棘のボディーガードを演じたDAIGOさんが面白かった。