最近、🍂紅葉の時期になったかなと思い
「那谷寺(なたでら)」へ行ってきました!
-那谷寺とは-
那谷寺(なたでら)は、石川県小松市にある仏教寺院。高野山真言宗別格本山。
本尊の千手観世音菩薩像は33年ごとに開扉される秘仏とされ、最近では2017年の開創一千三百年大祭に合わせて公開(4月9日~10月31日)されている。
引用:Wikipediaより
【歴史】
寺伝によれば、養老元年(717年)泰澄法師が、越前国江沼郡に千手観音を安置したのが始まりとされる
。その後寛和2年(986年)花山法皇が行幸の折り岩窟で輝く観音三十三身の姿を感じ、求むる観音霊場三十三カ所はすべてこの山に凝縮されるとし、西国三十三観音の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「自主山厳屋寺」から「那谷寺」へと改名。
南北朝時代に戦乱に巻き込まれ荒廃した。
近世に入って加賀藩藩主前田利常が再建。
この時の大工は気多大社拝殿を建てたのと同じ山上善右衛門である。
前田利常は、江沼郡の大半を支藩の大聖寺藩に分置したが、この那谷寺がある那谷村付近は自身の隠居領としたため、その死後も加賀藩領となった。
(後に領地交換で大聖寺藩領となる)
元禄2年(新暦1689年)奥の細道の松尾芭蕉は弟子の河合曾良と山中温泉で別れ、数日前滞在した小松へ戻る道中参詣し、奇岩霊石がそそりたつ遊仙境の岩肌を臨み句を詠んでいる。
石山の 石より白し 秋の風 芭蕉 (境内には句碑もある。)
引用:Wikipediaより
【基本情報】
住所 : 〒923-0336 石川県小松市那谷町ユ122
電話番号 : 0761-65-2111
FAX番号 : 0761-65-1626
営業時間 : 9:15~16:00
定休日 : 年中無休
料金 :一般拝観
・大 人(中学生以上)…600円(1名料金)550円(30名以上)500円(100名以上)
・小学生…300円(1名料金)250円(30名以上)200円(100名以上)
・幼児…無料
・障害者手帳提示…300円(1名料金)300円(30名以上)300円(100名以上)
《特別拝観》
・重文書院/庭園
一般拝観料+200円(幼児・小学生無料)
GoogleMap
【見どころ】
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星の認定を受けた那谷寺。
境内には国の指定名勝で山水画のような「奇岩遊仙境」をはじめ、「本堂」、「三重塔」、「護摩堂」、「鐘楼」、「書院」および「庫裡」といった重要文化財があり、見ごたえがあります。
那谷寺は「白山」を崇拝し、自然に敬意をはらう「自然智」の教えを今に伝える白山信仰の寺です。717年に泰澄によって開創されました。中世末期の一向一揆ですっかり荒廃してしまいましたが、江戸時代に加賀藩3代藩主前田利常が復興しました。
散策をしながら「楓月橋」を渡り展望台にのぼれば、絶景が広がります。四季折々の表情を楽しめますが、特に紅葉スポットとして有名でシーズンになると赤や黄色に色づく木々に彩られた岩壁が見事な景観を生み出します。
恋人の聖地「粟津温泉」からもほど近く、縁結びの神様として親しまれる庚申さんへのお参りができるので大切な人と一緒に訪れてみてはいかがですか。
岩壁に沿う本殿、「いわや胎内くぐり」を巡れば、新たな自分に、魂が清く生まれ変わるとされています。雄大な自然に包まれた寺で心と身体をリフレッシュしましょう!
引用:https://www.hot-ishikawa.jp/
ほっと石川旅ネット
那谷寺に行った感想
このお寺には何度か足を運んだことがあるのですが
空気が美味しかったです!
ここではやっぱり観音像が圧巻ですね。
ご挨拶してから、色々と楽しみます。
やはり那谷寺といえばこれ。
池も多くて、鯉が泳いでいます。
紅葉はまだ早かったかな?
でも少し赤くなってきていますね。
那谷寺の外の出店
ここに来たら買ってしまうのが
「焼き栗!!」
その場で栗を焼いているお店。
ついつい買ってしまう。
今回は1200円のものを購入。
お金を払っていると
お店のオジサンが旦那と息子にサービスで栗をくれた。
…私のはーーーΣ(゚Д゚)
注)少し食べた後なので少なく見えます
皮は半分の所で割れているので
簡単に実を取り出せます。
ホクホクしておいしかった。
まとめ
観音様や、線香たてるやつや、胎内くぐりの写真を撮りたかったけれど
やはり撮影はダメなところも多い。
肉眼でいた方がありがたさが倍増間違いなしです。
熊が出る理由でしばらく入れない場所もあり
残念でしたが、今度また行きたい。