arigatom’s diary

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韓国ドラマ『シスターズ』あらすじ 感想 まとめ

 

韓国ドラマ「シスターズ」

◎韓国ドラマ『シスターズ』は、2022年9月3日から韓国のTVNで放送された作品。

※日本ではNetflixで配信。

◎「若草物語」を題材にてつくられたドラマ。

◎主演はキム・ゴウン。

 

 
 
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(引用: キム・ゴウン公式インスタグラム)

 

韓国ドラマ「シスターズ」の【あらすじ&ドラマ感想】を紹介します!!

 

 

 

韓国ドラマ「シスターズ」のあらすじ

父親の借金を返済しながら生活している三姉妹。

長女インジュと次女インギョンは、芸術高校に通う三女イネのヨーロッパ修学旅行の費用をなんとか用意する。

しかし翌日、母親がその金を盗み海外へ失踪。

 

それでもイネに修学旅行へ行かせてあげたい

長女のインジュは、イネの修学旅行のお金を調達するため

会社勤務しているオーキッド建設で、給料を前借りの申し立てをするが断られる。

チーム長たちからハブられているインジュ。

その理由は、貧困で学歴が低いかららしい。

インジュと同じような立場である先輩のチン・ファヨンだけはインジュに優しくしてくれた。

インジュだけがファヨンの母がなくなった時に葬式を手伝ってくれて親切にしてくれたから。

ファヨンは高級レストランへインジュを連れて行き、金を工面してくれるという。

 

次女のインギョンは、昔一緒に暮らした大叔母オ・ヘソクの家へ向う。

大叔母はインギョンに「1ヶ月新聞の読み聞かせをすれば金を用意する」と言う。

そしてインギョンはその近所の昔の友人:ハ・ジョンホと再会した。

 

その後、インジュとインギョンが、修学旅行の為に集めた金をイネに渡すが、イネは受け取らない。

なぜイネがそんな行動をとるのか分からない姉妹たち。

ある日インギョンは、金持ちのウォン・サンア夫人の娘:ヒョリンの絵を描いてお金を貰っているイネの姿を見てしまう。

インジュはサンア夫人に「物乞いじゃないから」とお金を受け取ることを拒否するが、イネはそんなインジュに腹を立てる。

 

そしてインギョンは仕事で、政界進出予定のパク・ジェサン弁護士が4年前に担当した「ポベ貯蓄銀行の資金流出事件」で、パク弁護士が当時担当していた銀行関係者4人全員が自殺した件を追っていました。

パク・ジェサン財団の会見に参加し「ポベ貯蓄銀行の事件」について質問するも、

「インギョンから酒の匂いがする」と指摘される。

その事から、職務中の飲酒がバレてしまい、1ヶ月の停職処分となる。

 

一方インジュは、会社で海外から来た財務本部長のチェ・ドイルとパク弁護士が会議をしているのを目撃。

「海外へ行って戻ってくるはずのファヨン先輩が戻ってこない。」

「何か知らないか」

とチェ・ドイルに尋ねられる。

「帰って来たのなら連絡があるはずだけれど…」

とインジュはそう言うと、ファヨンへ電話するが連絡がつかなかった。

自宅へ帰っているのかもしれない。そう思い

インジュがファヨンの家にいくと、ファヨンはタンスで首吊っていた。

警察の調べによると整形手術を受けた後だったらしい。

 

ドイルと役員から

「ファヨンが700億ウォンもの資金を横領していた」と聞かされた。

 

インジュはドイルからファヨンが隠した裏金を探すのを手伝ってほしいと言われるが、そのまま会社を辞職する。

 

ファヨンから会員権を譲られたヨガスタジオのロッカーを開けると

20億ウォンの入ったバッグが入っていた。

 

 

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韓国ドラマ「シスターズ」のドラマ情報:キャスト

韓国ドラマ「シスターズ」/2022年9月3日~2022年10月9日まで放送。

《キャスト》

・オ・インジュ(キム・ゴウン)

 長女。

 現実的な人物。

 短大卒であることから、職場で邪険にされている。

 お金で家族を守りたいと考える。

 

・オ・インギョン(ナム・ジヒョン)

 次女。

 正直者で直情的な性格。

 記者。

 お金に魂を売りたくないと考える。

 

・オ・イネ(パク・ジフ)

 三女。

 実力で美術の名門高校に入った天才肌。

 

・チェ・ドイル(ウィ・ハジュン)

 ロンドンから来たエリートコンサルタント

 お金を最も神聖なものと信じる。

 

・ハ・ジョンホ(カン・フン)

 インギョンの幼馴染。

 

・チョ・ワンギュ(チョ・スンヨン)

 OBN社会部部長。

 

・チャン・マリ(コン・ミンジョン)

 インギョンの先輩記者。

 インギョンを毛嫌いしている。

 

・オ・ヘソク(キム・ミスク)

 インジュとインギョンの父方の大叔母。

 大富豪。

 

・アン・ヒヨン(パク・ジヨン)

 インジュとインギョンの母親。

 

・ウォン・サンア(オム・ジウォン)

 ジェサンの妻。

 ウォルリョン美術館館長。

 

・パク・ジェサン(オム・ギジュン)

 貧しい鉱夫だったが、運転手と弁護士を経て

 パク・ジェサン財団理事長に就いた。

 

・パク・ヒョリン(チョン・チェウン)

 サンアとジェサンの娘。

 イネの親友。

 

《スタッフ》

《脚本》チョン・ソギョン

《監督》キム・ヒウォン

《製作》スタジオドラゴン

 

 

韓国ドラマ「シスターズ」の感想

①伏線がすごくはってある。

最初は、貧乏で両親にも恵まれない姉妹たちが描かれています。

ただ、それだけじゃ終わらないのが韓国ドラマ。

サスペンスあり、ミステリーあり。

若草物語を題材にしてありますが、現代版のようにしたかったと監督は語っていたそうで「この年頃の女性たちが一番興味があるもの」と言ったら「お金」だったそうです。

このドラマはインジュが手に入れた20億ウォン、そして横領された700億ウォンに振り回される姉妹たちを描かれていますが、それだけではありません。

後に登場する「青い蘭」や「閉ざされた部屋」など謎が深まるばかりで、早く次が見たくて一気に見てしまいました。

 

②トラウマになった場面も

このドラマは、次々に人が亡くなっていきます。

赤いヒールを履いて…の部分は怖くて、少しトラウマになってしまいます。

そしてその理由となった「閉ざされた部屋」も怖い。

さらに、末っ子のイネが描いた絵が怖かった。

実はもう一人姉妹がいたらしいのですが、イネが生まれる前に病気で亡くなったのです。

イネはその姉を描いたのか、怖い絵でした。

さらに、なぜイネが生まれてないのにその姉の事を知っていたのか…。

そう考えた時ゾッとした。

けれど、実はイネが小さい頃に

母親がその姉の話をしていたことから

謎が解明され

ちょっとホッとしました(それでも気味が悪かった)。

 

③このドラマで一番何が怖いかって言われると…

やっぱり、人間ですね…。

自分の利益の為に平気で人の人生を簡単に壊してしまう人間。

怖いです…。

 

でも、そういう人たちの最後は

それなりの報いを受けるんだな。

と思ったドラマでした。

 

④チェ・ドイルが一番カッコよかった。

イケメンだけれど、裏切りそうな

チェ・ドイル。

インジュを常に守ってくれて

とってもカッコよかった。

最後は2人が結ばれると期待していましたが、そうでもなかったのが残念。

彼の母親も父親も登場し

主人公のインジュ両親より活躍していました。

母親と父親はどうなったのだろうか。

凄く気になりますが、分からないまま終わりました。

 

韓国ドラマ「シスターズ」の感想まとめ

凄く面白かった。

トッケビ」のヒロイン役だった

キム・ゴウンが主演だったので

面白そうと思い見はじめたドラマです。

 

↓このドラマ「トッケビ」も見たら止まらなくなります!

\トッケビ「鬼」とか「死神」がでてきますが、伏線がたっぷり。/

 

「シスターズ」は見たら止まらなくなりました。

しかし、心理的に怖いです。

 

他には

イネの友達で、ジェイサンとサンアの娘:ヒョリンを見るたびに

伊藤健太郎」さんに目が似てるなー

と思いながら、いつも見ていました笑

 

Netflixで独占配信しています。

見る方は、このドラマはR16なのでご注意を!

 

 
 
 
 
 
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