今はもう大丈夫になったのですが…
ここしばらく、私と息子が濃厚接触者でした( ゚Д゚)
ここ10日以上、3食作り、消毒&掃除、必要な物の買い出し…
くたびれました。
◆一番面倒だったのは◆
①食事を持って行く
紙皿、紙コップにご飯を入れて、2階まで運ぶ。
・今食べれるか「持って行くよ」と、電話連絡
↓
持って行く
↓
「ドア前に置いた」と電話連絡(鉢合わせない為)
②消毒&掃除
風呂はギリギリまで我慢してもらいましたが、風呂へ入る時の用意&後始末
・風呂場までのリビング、洗面所、風呂場を換気
↓
・洗面所にある歯ブラシなど一時撤去
↓
・風呂からあがったら、洗濯機に使用したものを全て入れて貰い、別途で洗濯
↓
・歩いたところや、手すりなどの怪しいところ、全て消毒
↓
・風呂場をゴム手で掃除
↓
・時間をおいて撤去した歯ブラシなどを戻す
一番時間がかかって辛かった…。
③食事作り
食事作りで心掛けていたのは「汁物を作らない」
何故なら、ゴミは一旦部屋から出さずに、袋に入れてゴミの日まで持ってもらったからです。
汁物があると、飲みほせない場合、捨てれない。
さらに、動いて無いだろうから、食事はなるべく少なめを心掛けていました。
④周りの人達への連絡
夏休みでしたが、濃厚接触者になってしまった息子の周りの連絡などが大変でした。
・部活の担任へ連絡
↓
・部活へ一緒に行ってる子の2人のママに連絡
(その中の一人は、前日うちへ遊びに来ていた…。申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、2人のお母さんはいい人で逆に励まされた。本当にいい人達で良かったと思う。)
↓
・学校の担任に連絡
↓
・習い事の先生に連絡
↓
・よりによって学校の資源回収の日(親が参加)が近かったが参加できない。
バラまくわけにはいかない。
町会の同学年の人に連絡(連絡係の人)。
(実はこの連絡係の一家も、ちょっと前までコロナだったらしい。もうだれがコロナかわからん笑)
◆逆に良かった事◆
夏休みもわずかで、他にも行きたいところがあり悔しい思いがあったけれど…
久しぶりに、息子とずっと遊べたことでしょうか笑。
夏休みといえど、息子は勉強と部活の毎日。
さらには友達と遊ぶ日常。
小さい、保育園前まではずっと一緒にいたことを思い出しました。
かといって、小さい頃のままじゃないから、ずっと一緒にいると、お互いイライラし、ミニ喧嘩も絶えない笑。
それもまた思い出なんでしょうけど。
その中で一番良かった事と言えば…
①暇なので、息子が色々手伝ってくれた
家にいるとYouTubeやゲームしている姿が多い息子ですが、流石にそれだけじゃ暇なのか、私がバタバタしすぎていたからか、手伝いを進んでしてくれました。
※息子は私の身長を超えています笑。
消毒や、洗濯をたたんでくれたり、買い物袋から物を出して整理してくれたり、ご飯作りを手伝ってくれたり。
…まぁ、完璧でないのですが(あとで私が直したり)、この気持ちが嬉しかった。
②ゲームを一緒にクリアした。
最近息子がハマっていた「NARUTO」のアニメが全て完結してしまった。
そこで、switchのゲームで「ナルティメットストーム トリロジー」という、NARUTOのゲーム「ナルティメットストーム」の歴代1~3の3作品が、このゲーム1本で遊べるというものを、手に入れようと。
しかし、どこを探しても売り切れ。
既にオークションなどでは万単位の値段がついていた…。
手に入れれないと諦めていた。
が
switch 任天堂ショップで「本日までダウンロード版、〇%OFF」というものを見つけた。
子供のswitchのパスワードは旦那のみ知っていたが、今回だけは特別私も教えて貰う。
(どんだけ信用ないんだ笑)
コンビニで初めて「マリオ」とか「クッパ」が描いてある「任天堂のカード」を購入し、パスワードを入れました。息子の方が詳しかったので教えて貰いながら。
その後、ずーっと「ナルティメットストーム1」を交代でプレイしていました。
その中で、自分が勝てない敵に私が勝つと、投げやりになる息子…。ここで喧嘩になる
でも、楽しかったです。
「1」が終わり、「2」も少しプレイしました。
2の方がムービー多め。アイテムを入手する時、1と比べるとイライラしてしまう…。
他にも息子は「塊魂」が好きで購入していました。
◆濃厚接触者なので「検査キット」で検査してみました◆
コロナになる人が今は多いので、検査キットは申し込まないと貰えない。
少し前までは、1人2個まで貰えたのが、今は1人1個まで。
最近では、唾液からとる検査キットもあるそうなので、唾液ほうが来ないか心待ちにしていましたが…。
いざ郵便で届くと「鼻から」の検査キットだった…(´;ω;`)
↓これですよ…これ。
鼻からなんて、痛いから手加減してしまうに決まってる!!
インフルエンザを検査する時にもお医者さんにグリグリされるあの検査と同じ綿棒が入っていました。
自分自身はなんとか検査できそうだけど、息子はどうやってすればいいだろう…。
どこまで差し込めば…?
そう悩んでいると
「俺、綿棒自分で突っ込むから大丈夫」
と一言。
よっぽど私に刺されるのが嫌だったのか。
説明書を読み、液などをセッティングする。
「鼻から2cm程度のところまで、綿棒を入れる」
2cm?
どうやって測る??
綿棒に目印しても、見えなくなるよね?
とりあえず、痛くなるところで止めて、5回転させ、5秒静止し、液に浸し、検査した。
息子にも同様、痛くなるところで止めて貰った。
結果。
陰性でした。
しかし、私は綿棒の先を触ってしまい、息子は綿棒を入れている途中、2回もくしゃみした。
これで本当に大丈夫なのだろうか。
誤判定の可能性だってある。
まだ「判定できません」になってないだけ、ちゃんと検査出来ていたのかもしれないが…。
再度検査したくても、薬局で販売している無料キットは、濃厚接触者だと購入できない。
熱は無いので、発熱外来でPCR検査を受ける事もできない。
キットも1個のみ。
それからは何日も経過し、症状も出ないから大丈夫なんだろうと今に至ります。
◆終わりに◆
まさかの濃厚接触者…。陽性者のお世話も大変でした。
自分も感染したと覚悟していましたが、私も息子も初日に喉の痛みが出ただけ。
しかも前日カレー🍛だったので、そのせいかもしれない。
その後、私のみ少し倦怠感のようなものがありました(リンパが腫れていた気もする)が、1日で治りました。ちなみにワクチンは打ってません…。これを機にどうしようか迷っています。
知らぬ間に、周りに陽性者がチラホラいる事にも驚きましたが、本当に身近に感じたのが今回が初めてです。
現在、コロナで熱がでても「重症リスクが高い患者」でなければ、ホテル療養という選択ではなく自宅待機が基本らしいです。
ホテルだと、本人も世話する人も安心で楽なのだけどね。
今は仕方がないか。
私がかかってしまったら、この家の家事はだれがするのだろうと心配しながらも、対策をちゃんとしていこうと思います。