映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
◎映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は赤坂アカによる「ミラクルジャンプ」(集英社)、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)連載中の漫画作品を実写映画化した作品。
◎通称「かぐや様」
◎「いかにして相手に告白させるか」。天才たちの恋愛頭脳戦が始まる!
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の【あらすじ&映画感想】を紹介します!!
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のあらすじ
かつて貴族のみが入学を許されていた「秀知院学園」。
現在でもその名残で、セレブのご子息達が通う学園である。
金持ちではないが天才的な頭脳で、1年生で生徒会長になった白銀御行(平野紫耀)。そして副会長には、御行と同じ1年生でる日本屈指の財閥:四宮財閥の娘の四宮かぐや(橋本環奈)だった。
御行とかぐやはお互い惹かれあっているが、二人とも高すぎるプライドで素直になれない。
「先に告白したものは負け」「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、恋愛頭脳戦を繰り広げていく。
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の映画情報:キャスト
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」2019年9月6日に公開。
《キャスト》
・四宮 かぐや( 橋本環奈)
・白銀 御行(平野紫耀)
・藤原 千花(浅川梨奈)
・石上 優(佐野勇斗)
・柏木 渚(池間夏海)
・早坂 愛(堀田真由)
・田沼 翼(ゆうたろう)
・白銀の父(髙嶋政宏)
・田沼 正造(佐藤二朗)
《監督》河合勇人
《脚本》徳永友一
《原作》赤坂アカ
《製作》平野隆(企画プロデュース)、刀根鉄太、下田淳行、辻本珠子
《ナレーター》 佐藤二朗
《音楽》遠藤浩二
《主題歌》King & Prince「koi-wazurai」
《挿入歌》DAOKO「はじめましての気持ちを」(TOY'S FACTORY)
作詞:DAOKO / 作曲・編曲:神山羊
《撮影》花村也寸志
《編集》瀧田隆一、端華子
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の感想
①天才たちの頭脳戦?
「天才たちの頭脳戦」とは、どんな凄い頭脳戦なんだろう?
期待してたけれど、予想に反してお互いに子供じみたお金をかけてセコイ手ばかりを使っている笑。素直に好きと言えば早いのにな。
と思ってしまうが、この子供じみて大人げない行動のやり取りが面白いのか。
そういうところが、コメディ要素たっぷり。
深く考えずに見た方面白い。
勿論、主役の2人は美男美女なので凄く絵になっていた。
平野紫耀さんの変顔が多くて、「こんな顔するんだな」と思った作品でした。
②藤原 千花が炸裂
この映画で、藤原 千花を演じた浅川梨奈さん。
漫画は1巻を読んだことがあった。
彼女が出てきたとき「天然キャラのあの子だな」とすぐわかった。
藤原千花をしばらく見ていると、天然を通り越して「ネジが外れたおバカキャラ」だった笑。
ロリ声で、顔はいつも間の抜けたような顔。
かぐやに下ネタを言わそうとするシーン、御行にソーラン節を教えるために紛らわしい声を出すなど色々ありますが、いい意味でアホキャラでした笑。
何故かこの子の演技が一番好きでした。
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の感想まとめ
「天才たち」とあるので、凡人と違う恋愛を繰り広げるのだろう。
思ったら、違う意味で裏切られる笑。
かぐやは御行に気のないフリをしながら、御行を追跡して映画館で偶然を装いながら合流するという徹底ぶり。お互い映画館では、隣同士で座りたのに素直に言えず、偶然を装う為にあれこれ考える。
プライドが高いのか、子供っぽいのか。
そんな不器用な二人が可愛らしく見える。
ストーリーは、あるような無いような感じ。
高校生の青春を満喫?している感は十分に伝わってきました。
次回作の「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル」が2021年8月20日に公開されていました。
今度見てみようかなと思う(まだ見てない)。
少しバカバカしい映画を見たいとき、何も考えたくない時、笑いたいときにおススメ。