今、巷で「シン・ウルトラマン」の話題をよく聞きます。
主題歌を、米津玄師さんが歌っているのもあり、映画館で見たい気がするのですが…。
一緒に見る人がいない笑。そして息子はウルトラマンを見なかった笑。
息子が、小さい頃によく見ていた「特撮番組」は「仮面ライダー」か「戦隊もの」のみだった。
いつかDVDが出たら見よう…。と思っています。
その前にどんな作品か調べてみました!
シン・ウルトラマンとは
『シン・ウルトラマン』2022年5月13日に公開。
『ウルトラマン』を現在の時代に置き換えたフィクション映画。
タイトルロゴには「空想特撮映画」とある。
監督は「庵野秀明監督」
庵野監督の代表作品と言えば、「新世紀エヴァンゲリオン(1995年~)」ですね。
その他にも「シン・ゴジラ(2016年)」
2023年には「シン・仮面ライダー」を公開予定しています。
エヴァイオリンも、2021年に「シン・エヴァンゲリオン」が公開されていました。
「シン」って何?
お気づきだと思いますが、庵野監督のゴジラ、エヴァンゲリオン、ウルトラマン、仮面ライダーには全て「シン」が付きます。
じゃあ、この「シン」って何よ?となります。
私も謎でした。
庵野秀明さんが監督や企画、脚本を務める一連の映画作品の事をまとめて『シン』シリーズと呼ばれており、作品のタイトルに『シン』がついています。
『シン』はいつもカタカナ表記で、特定の漢字表記がされていません。
第1作目である『シン・ゴジラ』では「新」、「真」、「神」などの様々な意味を感じてもらいたいという意図を込めて付けられたものだという公式発言があったようです。
庵野監督が立ち上げた制作会社『株式会社カラー』。
この名前に決まる前の社名候補として『シン・企画』というのがあったらしく、庵野監督の中ではかなり大きな意味を持つ言葉なのではないかという事です。
なるほど、色々な意味が込められているのですね。
「シン・ウルトラマン」映画情報
『シン・ウルトラマン』は、2022年5月13日公開
キャッチコピーは「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」「空想と浪漫。そして、友情。」
キャスト
・神永 新二(斎藤工)
・浅見 弘子(長澤まさみ)
・滝 明久(有岡大貴)
・船縁 由美(早見あかり)
・大隈 泰司(嶋田久作)
・小室 肇(岩松了)
・中西 誠一(山崎一)
・狩場 邦彦(益岡徹)
・早坂(長塚圭史)
・加賀美(和田聰宏)
スタッフ
脚本:庵野秀明
原作監修:隠田雅浩
エグゼクティブプロデューサー:臼井央、黒澤桂
プロデューサー:和田倉和利、青木竹彦、西野智也、川島正規
協力プロデューサー:山内章弘
ラインプロデューサー:森賢正
プロダクション統括:曾田望
編集:栗原洋平、庵野秀明
アクションコーディネイター:田渕景也
VFXプロデューサー:井上浩正、大野昌代
助監督:中山権正
音楽プロデューサー:北原京子
准監督:尾上克郎
総監修:庵野秀明
監督:樋口真嗣
あらすじ
現代では禍威獣の存在が常態化し、日本政府は民間や各省庁から6人のエキスパートを選抜し、「禍威獣特設対策室」を設立する。禍威獣対策に当たるが、次第に通常兵器での応戦が限界に近づいていた。
そんな中、大気圏外から飛来した人間のような姿を持った銀色の巨人が降着し、禍特対はこの巨人に「ウルトラマン」という仮名を与える(Wikipediaより)
主題歌は「米津玄師」さん!
シン・ウルトラマンの主題歌を歌っているのは
米津玄師さん!!
・主題歌「M八七」(Sony Music Labels)
作詞・作曲・歌 - 米津玄師 / 編曲 - 米津玄師、坂東祐大
-曲のタイトルエピソード-
米津から当初渡された曲のタイトルも「M78」であった。しかし、初代ウルトラマンの放送当時に「M87」と台本に書いてあったものが印刷台本時に間違って「M七八」になった、というエピソードを汲んで曲のタイトルを「M八七」にしてはいかがか、と返したところ米津もこれを快諾し、「M八七」になったという。
米津さんTwitterより
ラジオで「シン・ウルトラマン」や曲「M八七」について語っていますので、興味あるかたはどうぞ↓
米津さんの考え方、独特の世界観が好きです。
主題歌「M八七」PV↓
まとめ
庵野監督の「シン・シリーズ」第3弾である、「シン・ウルトラマン」。
私自身、米津さんが好きなので映画館で歌を聞いてみたい笑。
子供を連れて行かないと、特撮なので映画館に一人で入る度胸がない。
そして、息子は既に特撮を見る年ではなくなり、今は「NARUTO」にハマっているので、彼も映画を見に行くのに抵抗がある年だろう…。(その前は鬼滅の刃だし…)
昔、「シン・ゴジラ」を喜んで見ていた息子。
来年は「シン・仮面ライダー」ですが…、これもきっと映画館で見れないだろうなぁ…。(遠い目)