前作:映画「マトリックス」の続編、
2作目!!
『マトリックス リローデット』は、2003年5月15日公開された作品です。
全周2.5kmにも及ぶ高速道路セットを作って
挑んだ撮影には驚くこと間違いなし!
主演はキアヌ・リーブス。
前作はマトリックスの仮装世界が重視されたストーリーだったが
今回は現実世界と仮想世界が半々くらいのストーリー。
前作よりもR12だと思わせる作品でした。
「マトリックス リローデッド」の「あらすじ&映画感想」を紹介します!!
映画「マトリックス リローデッド」の映画情報:キャスト
『 マトリックス リローデッド』/2003年5月15日(アメリカ)
2003年6月7日(日本)公開
【スタッフ】
【監督】ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
【配給】ワーナー・ブラザース
【脚本】ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
【音楽】ドン・デービス
【カメラ】ビル・ポープ
【編集】ザック・ステンバーグ
【視覚効果】ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
【キャスト】
・ネオ/トーマス・A・アンダーソン(キアヌ・リーブス)
・モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)
・トリニティー(キャリー=アン・モス)
・ナイオビ(ジェイダ・ピンケット=スミス)
・オラクル(グロリア・フォスター)
・リンク(ハロルド・ペリノー・ジュニア)
・パーセフォニー(モニカ・ベルッチ)
・ロヴィンジアン(ランベール・ウィルソン)
・キー・メーカー(ランドール・ダク・キム)
・ロック司令官(ハリー・レニックス)
・ジー(ノーナ・ゲイ)
・アーキテクト(ヘルムート・バカイティス)
・ザ・ツインズ(ニール&エイドリアン・レイメント)
・セラフ(コリン・チョウ)
・ベイン(イアン・ブリス)
・ミフネ(ナサニエル・リーズ)
・バラード(ロイ・ジョーンズ・ジュニア)
・エージェント・ジョンソン(ダニエル・バーンハード)
・エージェント・ジャクソン(デヴィッド・A・キルド)
・エージェント・トンプソン(マット・マッコーム)
映画「マトリックス リローデッド」のあらすじ
主人公:ネオ(キアヌ・リーヴス)は、マトリックス世界から抜け出し
ザイオン(現実世界)では救世主として覚醒した。
そして、そのザイオンと、マトリックスの戦争が佳境に入っていた。
その頃、ネオは「トリニティ(キャリー=アン・モス)が死ぬ悪夢」に悩まされていた。
その後、ネオ達はマトリックス内で機械たちの大侵攻を探っていたところに、「謎の男」が訪ねてくる。
その男は「自由にしてくれたお礼だ」とメッセージに気が付くと、ネオはエージェントに囲まれていた。
エージェントと戦闘になるが、仲間を逃がす事に成功。
ネブガデネザル号は「ザイオン」へ向かった。
ザイオンを仕切る「評議会」や住民たちは
モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の言葉から
「救世主」の力を信じていた。
しかし、モーフィアスと昔から意見が食い違う
ロック司令官(ハリー・レニックス)とは犬猿の仲。
そのロック司令官の恋人:ナイオビ(ジェイダ・ピンケット=スミス)は、モーフィアスの元彼女だった。
ザイオンでは、集会を開いて戦意高揚を図っています。
ベイン(イアン・ブリス)達。
しかし、ベインは仲間を先に逃がした後、スミスに捕まり体を乗っ取られ、スミスへと姿を変えられてしまう。
映画「マトリックス リローデッド」の感想
①現実世界がまるでスターウォーズのようだった。
マトリックスから抜け出した人間が現実世界に戻る。
勿論、今まで自分自身が現実だと信じていた世界とはまるで違う、平和ではない世界。
ザイオンはAIと人間との戦いで、人間達はAIが取り入れる太陽エネルギーを遮断する為に、太陽の光が当たらないようなっていた。
その為、現実世界であるザイオンは暗闇に包まれ
宇宙空間にいるかのような世界になっている。(勿論、地球は宇宙空間にあるのですが…笑)
建物は機械だったりするのだが、人間は民族のようにも感じた。
「スターウィーズ(1977年~)」の世界観にとても良く似てるような気がする。
②前作よりエロスな気がする。
ネオとトリニティがイチャイチャする場面がよくある。
2人きりになったとたん羽目を外しまくっていた。
その他にも、メロンジニアンという、プログラムの男が浮気性だったり
メロンジニアンの浮気の腹いせなのか「トリニティの前で自分にキスをしろ」と、ネオに条件をだしたりだとか。
この2作目が一番R12ぽかったと思う。
映画「マトリックス リローデッド」の感想 まとめ
前作でネオになにやらハッキングされたようなかたちになった、エージェントスミス。
そのお陰で「自由なプログラム」になったようです。
マロリックス内の人間の体を乗っ取り、みーんなスミス。
そう、この能力は、他人を自分に上書き(リローデット)する能力です。
映画のタイトルと同じ。
その上書きされて、増幅したスミスとネオが「100人組手」するわけですが
過去に映画館で、この場面を見ていた時に「100人スミス」を見て吹き出しそうになった自分がいたのですが、今回は特に笑えなかった。なぜだろう。